同じ事務所のM副所長。
普段仕事に追われて、なかなか奥さん孝行が出来ないでいたそうです。
先日、思い切って10日間の休暇を取って結婚30周年記念に「中央ヨーロッパ」へ行ってきました。
我が事務所の所長曰く、
”中央ヨーロッパ? それは、・・・チベットか!?”
所長!「中央アルプス」とかと勘違いしていませんか!?
こんな感じで、「中央ヨーロッパ」と言う言葉自体あまり馴染みがないですね。
「中央ヨーロッパ」とは、ヨーロッパの中央部に位置し、西ヨーロッパと東ヨーロッパに挟まれた歴史的、文化的世界で「中欧」とも言われます。(そのまんま?)
具体的な国で言うと「ドイツ、オーストリア、スイス、リヒテンシュタイン、スロベニア、ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー」です。
第二次世界大戦後、これらの地域の多くはソ連圏に入り、東欧と呼ばれてきました。
ベルリンの壁崩壊後はロシアの影響力が後退して西欧の影響力が復活し、2004年には中欧地域がすべてヨーロッパ連合に加盟するに至っています。
そんな「中央ヨーロッパ」へ観光旅行に行くと聞いて、
”お土産代わりに現地の写真を沢山撮ってきて下さいね!”
とお願いしておきましたら、本当に一杯撮ってきてくれました。
前説が長くなりましたが、
「中央ヨーロッパ」へ”これから行って見たい!”と云う方も、”多分一生行けないなかも・・・”と云う方も、一先ず写真で「中央ヨーロッパ」を一緒に楽しみましょう。
まずは、ヨーロッパの玄関口、ドイツの「フランクフルト国際空港」を経由、
第一の目的地チェコの「プラハ」に到着しました。
プラハの中心部を流れる「ヴルタヴァ川」です。
「カレル橋」
ヨーロッパに現存する最古の石橋です。
「プラハ城王宮」
プラハ城は市内を一望できるフラッチャニの丘の上にあり、かつてはボヘミア国王や神聖ローマ皇帝の居城でした。
現在はチェコ共和国の大統領府があるそうす。
世界でも最も古くて大きい城で、時代ごとに増築を重ねて、長さは約570m、平均の幅は約130mもあり、さまざまな建築様式を見る事ができる。
王宮の内部です。
豪華な内装に目を奪われます。
「プラハ」まだまだ見所満載です。
つづく・・・