昨日は仕事で京王線の中河原駅と云う所へ行って来ました。
駅前の歩道橋を渡って、ビルの裏側の路地です。
なんの変哲もない路地・・・。
路地の反対側に廻ってみました。
なんの変哲もない銀行の駐輪場。
ん?よく見ると・・・
なにやらブロック塀の上に見慣れぬ物体が・・・。
ブロック塀の裏側へ行って見ました。
先程の路地です。
ん?路地の右手の民家の前のゴミ集積所の上になにやら動いている物体が・・・。
こちらがその物体の正体。
ゴミ集積所の上に設けられた止まり木に3羽の珍しい鳥がとまっていました。
足は止まり木に短いベルトで繋がれています。
各鳥の下のプレートに説明が書かれていました。
こちらは「レッド テール ホーク」と云う鳥だそうです。
アフリカ大陸やユーラシア大陸の亜熱帯地域や温帯地域で繁殖する鳥で和名では「赤尾ノリス」。
こちらは「アフリカ ミミズク」。
赤道より南のアフリカやアラビア半島に一部に生息している鳥。
そして、一番右の鳥が「フェルギナス ブリザード(ノリス)」
こちらもアフリカ大陸やユーラシア大陸の亜熱帯地域や温帯地域で繁殖する鳥だそうです。
何故このような場所にこんな鳥が?
これはHさんの推測ですが・・・
ゴミの集積場所が丁度民家の庭先にある事、
鳥がいずれも小型の哺乳類や鳥類・昆虫類を主食にしている事から推測して・・・
その家の方がネズミや害虫、特にカラスからの被害に困って
苦肉の策でこう云う形で飼われているのではないかと想像しました。
それにしても都会の路地裏でこんな鳥に合うとは思いもしませんでした。