「CASE 39」
公開:2009年 アメリカ
出演:レニー・ゼルウィガー/ジョデル・フェルランド/ブラッドリー・クーパー
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38本の案件を抱える児童虐待専門のソーシャルワーカー、エミリー。
上司は多忙な彼女に39本目の仕事を押しつける。
それが10歳の少女リリーのケースだった。
里親にオーブンで焼き殺されそうになる寸前に助けられたリリーは、
新しい里親が見つかるまでエミリーの自宅でしばらく暮らすことになる。
エミリーの恋人でセラピストのダグも協力し、第二の人生は平穏にスタート。
だがその直後から不審死が続発し、エミリーはリリーの言動に不審を抱き始める…。
日本未公開作品でホラー映画だとは思わず観てしまいました。
児童虐待専門のソーシャルワーカーのエミリーが10歳の少女リリーの自宅訪問する。
エミリーとは面と向かって話さず妻を通して話す不気味な父親。
疲れ切った表情の妻。
その両親が娘を眠らせ・・・
タイミングを見計らってオーブンに投げ込む!!
これは日本でも問題になっている児童虐待を扱った社会派映画か!?
しかし、ストーリーが進むにつれて可愛らしかったリリーが不気味な存在に・・・。
徐々に怖がらせていく演出で最後まで飽きさせないストーリー展開がなかなかうまい!
ホラーが苦手な方でもついつい引き込まれます。
この映画のお勧め度:☆☆☆☆
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