昨日は朝から、いまやっている仕事や、これから始まる仕事の打ち合わせで夕方までなんだかんだと慌ただしかった。
18:00を過ぎてようやく自分の机に戻り、手付かずだった事務仕事をやり始めました。
18:30に若手の(と言っても30歳)のI野君が”今日はこれで帰ります。”と言って退社しました。
続いて19:00を過ぎた頃、K課長がこれまた”お先です!”と言って退社。
”今日はみんないつもより上がるのが早いな~”と思いながらも仕事をしていると退社したはずのK課長から電話が・・・。
”Hさん、これからI野君と二人で晩メシを食べに行く事になりましたが来ませんか?”とお誘いが・・・。
K課長の”晩メシを食べに行く”は”飲みに行く”と同意語です。
”今日は疲れたな~”と思いながらも誘われたら嫌と言えないHさん・・・。
”いまやっている仕事を片付けたら連絡するから先に行ってて!”と電話切りました。
それから30分後、仕事を切りの良い処で終わらせてK課長に連絡を。
”いまどこにいるの?”
”渋谷マークシティの横の路地にある「広瀬」と云う店にいます。”との事。
「広瀬」と云えば我が事務所の飲み会の二次会でよく利用する飲み屋のママさんが新しく始めたと云う小料理屋でHさんは行くのは今回が初めてです。
渋谷の繁華街を抜けて、少し歩くとひっそりとした路地が・・・。
シャッターが閉まったビルの2階にその店はありました。
境港直送の魚料理がメインの店でした。
これは知った人でなければなかなか来れませんね。
店内はカウンター席と奥にテーブル席があり25人くらいが座れます。
金曜日と云うことで店内はほとんど満席。 結構繁盛している!
辛うじて空いていたカウンター席に3人座り、ひとまずビールで乾杯!!
その後も板長の今日のスススメ料理を肴に酒もすすみます。
K課長が”この間、O島新任所長と一緒にHさんと昔行った事のある「幕末居酒屋」へ行きましたよ。”との事。
Hさんが”そう云えばこの間、その「幕末居酒屋」の上にあるK課長が行きたがっていた北海道料理の店「居酒屋 はなこ」へI課長と一緒に行ったよ。”と何気に言った処・・・。
”え~! マジですか? なんで声掛けてくれなかったんですか! これから行きましょうよ!!”とノリノリに・・・。
K課長は魚の”ハタハタ”をいまだかって食べた事がないそうです。
秋田名物の”ハタハタ”ですが、北海道でも良く取れます。
そして「居酒屋 はなこ」でその”ハタハタ”が食べられる事から、K課長は前から”「はなこ」行って”ハタハタ”を食べたい!”と言っていました。
さらに、実は「居酒屋 はなこ」は店構えやメニューはまったく普通の居酒屋ですが、料理を運んでくるのはミニスカートの若い娘ばかりの居酒屋です。
それを聞いたI野君。
携帯で「居酒屋 はなこ」を検索・・・
店の電話番号を調べて、即攻予約を入れちゃいました・・・。
こうして行った店がこちら!
別に料理を運んでくるだけで接客をする訳ではないのでキャバクラとは違います。
それでも普通の居酒屋に飽きた?渋谷の学生や若いサラリーマンに今受けている人気店です。
店内に入ったK課長とI野君のボルテージがますます上がった事は云うまでもありません。