富貴ゴルフ倶楽部のコースへと出ました。
このコースはアメリカンコースの基本構想に日本庭園の演出を取り入れた戦略性に富むゴルフコースで、その監修は何と!あの岡本綾子プロが担当されたそうです。
ホール間が樹木でセパレートされており、フェアウェイにも大小のマウンドなどのアンジュレーションが施されています。
また、各ホールとも広々としていますが、ほぼすべてのホールが水絡みで、その上110余にも及ぶバンカーを配置してルートを狭く見せるなど、攻略には頭脳的なプレーが要求されるコースだとか。
天候は曇りから時折り日差しが刺す事もありましたが、強烈な暑さななく、この時期としてはまずまずの天気に恵まれました。
そんなコースへ挑むHさんと一緒に廻るメンバーは・・・
身長170cm、体重120kgのアメフト選手で、今回がコースへ出るのが2回目と云う超初心者のABちゃん。
そして、先日新橋での飲み会で”最近は100以上は叩きません。飛距離でもHさんには負けませんよ。”と豪語して、”ならば勝負しよう!”と云う事で特別緊急参戦が決定したK貞君。
以上の3名で廻ることになりました。
さて、INコース10番327ヤードPAR4からスタートです。
今日の出来を占う、ドライバーでに第一打は真っ直ぐのまずまずの当りでした。
セカンドがショートしてグリーンには乗りませんでしたが、アプローチをグリーン真ん中に乗せて、2パットのボギー発進でした。
その後は、14番ホールまで5ホール連続ボギーが続き・・・。
じっと、我慢の大五郎!!
そして、向えた15番398ヤードPAR4は2オン、2パットでようやくパーがきました!!
こちらは一緒に廻ったアメフト選手のジャンボ・ABちゃんの豪快なドライバーショット!!
この巨体!大きなボールを扱うのは得意ですが、小さなボールはまだまだ苦手で、あえなく右の林の彼方へファ~!!
しかし、方向さえ良ければなかなかの飛距離で将来性があります。
Hさんはと云えば、その後も池やバンカーに捕まる事なく、ボギーが続き最終18番ホールまできました。
18番ホールは197ヤードと距離にあるPAR3です。
ここのグリーンは殆どが大きな受けグリーンとなっていて、外すとアプローチが厄介です。
またグリーン上もアンジュレーションがかなりきつく、ラインを読むのが難しい。
前の組が見守る中、Hさんのショットは見事にグリーンのやや手前側にワンオン!!
バーディーとは行きませんでしたが、確実に2パットにパーセーブ!!
上がってみれば、何と!ハーフ自己ベストの43をマーク!!
この難コースで自己ベストを出すとは・・・。
ついに眠っていた才能が目覚めたか!!(自画自賛?)
ハーフを終えてクラブハウスへ戻り昼食をとります。
昼食はいつもは大好きなラーメンで済ますHさんですが、この日は自己ベストのお祝いを兼ねて?朝見た「鉄人シェフプロデュースによるスペシャルメニュー」を食べる事に・・・。
まだつづく。