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旅ボン 北海道編

2011年07月10日 | ○○な話

昨年の夏に34歳にして初めて飛行機に乗り、これまた初めて北海道へ行ったヘタレのS君。

新千歳空港でレンタカーを借りて友達と二人で北海道を半周してきた体験が余程楽しかったらしく、”今年もまた北海道へ行きたいな~”なんて言っています。

確かに、夏の北海道は気候も良くて食べ物も美味しいので、そう云う事もうなずけますね。

昨年旅行に行く前にヘタレのS君が参考にしようと買った本が「旅ボン 北海道編」だったそうです。

一緒に飲んだ時に、”この本、面白いのでHさんに貸してあげますよ!”と言っていましたが、先日社内連絡便でその本が送られてきました。

”私物を社内便に混ぜて送るんじゃぁ~ねえよ!”と思いながらも、早速読んでみる事に・・・。



ボンボヤージュさんは皆さんご存知でしょうか?



学生時代に自ら運営するホームページ内で始めたコーナー「ちびギャラリー(ちびギャラ)」がその味わいのあるキャラクターとユーモアのあふれた文章で大変な人気となりました。

   

1973年岡山県倉敷生まれの38歳で現在は川崎市在住の売れっ子イラストレーターです。



ボンボヤージュさんとスタッフの方々とが一緒に出かけた旅行記が「旅ボン」と云う名前でシリーズ化されていて、北海道編以外にもイタリア編、富士山編、沖縄編などが出版されています。




その「旅ボン 北海道編」の内容は最北端の宗谷岬、最東端の納沙布岬、さっぽろ雪まつり、クラーク像、知床半島、釧路、富良野、美瑛等の有名な観光スポットを巡っての感想や途中でのエピソードがイラストと写真と一緒に書かれています。



季節も真冬、春先、夏と3回にわたって行われ、北海道のそれぞれの季節の雰囲気も楽しめます。

確かに、この本はボンボヤージュさんとスタッフの方々の「ドタバタ旅行記」として読む分には非常に面白くて大いに笑えましたが・・・。

この本を北海道への初旅行で「ガイドブック」として持って行ったヘタレのS君の大雑把さも笑えます!!

コメント
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