前回は早すぎたが、ひょっとしたらまだ残ってるかもしれないと思って行ってみた。
やっぱりかなり散っていた。
近くで見るとまだ花はたくさん残ってはいたが、多分見頃の半分くらいではないかと思われた。
ヤマザクラは花と葉っぱが一緒に出る桜なので、花が減った全体を撮ると、完全に葉桜の状態だった。
残念。
校庭内を適当に撮る。
隣が、しゃくなげがたくさん咲くというお寺だったので、寄ってみた。
が、今年は開花が遅れているとのことで、全然咲いてなかった。
お寺の方(多分住職?)と話をすると、久保山分校跡の一本桜を撮りに土日はたくさんのカメラマンが来ていたらしい。
でも、桜と校舎を組み合わせた構図は、誰が撮っても同じような写真になってしまうのではないか、と、その方に言うと、
月夜に月の光だけで撮った人がいて、その写真はコンテストで受賞したとのこと。
ナルホド。
ところで、福岡の事件。
現金を引き出したみずほ銀行福岡支店は、もとは日本興業銀行福岡支店であり、すぐその近くで四年間仕事をしていた。
襲われた駐車場は、当時はビルが建っていたと思うが、まったく思い出せない。
昔は福岡と韓国との行き来はあまり聞いたことがなかったが、今はそうではないらしい。
小説でも、韓国人との取引を福岡でする話があったりする。
何故あれだけの多額の現金が必要だったのかなど、いろいろ謎の多い事件ではある。
バブルの時に四億円の現金を間近に目にしているので、ボリュームと重さは理解できる。
それを男一人でというのが不思議だし、取引だとしても受け取る側の現金の精査には相当のエネルギーを要する。
銀行封印の一千万円束を信用する前提ではあろうが。