今や福岡の代表的な夕日の名所となり、レストランや駐車場も出来ている二見ヶ浦。
一応、ここの夕日を一度は撮影しとかなきゃと思って出かけた。
若いカップルが何組も夕日を見に来ていた。
車のナンバーを見ると、けっこう他県ナンバーが多く、長崎や佐世保などはそちらの方が美しい夕景スポットがありそうなのに、と思う。
大阪ナンバーの車に女性二人。
転勤族ではなさそうだ。
まー、どうでもいいけど。
こんなにカップルがいるんだったら、夕陽を受けたシルエットで絵になりそうなカップルはいないものか。
と意識して待っていると、なかなかいないもんだ。
若い躍動感を漲らせながら、二人で砂浜を走る。
二人だけの世界に浸りながら、いい雰囲気で砂浜をそぞろ歩く。
そんな妄想じみたことを思いながら、年寄りのオッサンが若者カップルたちの中で一人黙々と写真を撮っている・・・
太陽が沈んだ直後から雲が美しく焼ける、もしくはピンク色の美しい色彩に染まる、を期待したが・・・