メタボ対策のウォーキングに那珂川へ出かけた。
携行するのは例によってEOS Kiss X7。
雨が降ったり止んだりでは、週末とはいえ、さすがにバーベキューをしにくる人はいなかった。
カワセミがやってくる場所を覗いてみたが、やっぱりいなかった。
メタボ対策のウォーキングに那珂川へ出かけた。
携行するのは例によってEOS Kiss X7。
雨が降ったり止んだりでは、週末とはいえ、さすがにバーベキューをしにくる人はいなかった。
カワセミがやってくる場所を覗いてみたが、やっぱりいなかった。
「その2」でやめようと思ったが、せっかくいろいろ撮ったので
これがラスト
梅の頃に咲いていた菜の花はもう終わりかけていた。
石垣の間から。
結婚式用の写真を撮っているカップルを何組か見かけた。
年をとってから結婚式にはなかなか行くことがなくなったが、最近の流行りらしい。
部下が結婚適齢期の頃はけっこう大変だった。
スピーチ考えなきゃいけないし。
露店があちこちにたくさん出ていた。
和服美女集団を発見。
よく見ると、東南アジア系の顔立ち、言語は外国語。
さすがにこの季節でノースリーブは目立つ。
日本より暑い国の人のようだったが。
お濠に咲く桜を見ていると、千鳥ヶ淵の桜を思い出してしまう。
そういえば、靖国神社で取引先と花見をしたなあ・・・
三脚を持っていれば、花の下を行き交う人々をスローシャッターでブラして撮るのも一興だったかもしれない。
福岡城跡の舞鶴公園は、曇天の平日にもかかわらず、大勢の花見の人が訪れていた。
外国人も多い。
白人、アジア系・・・中国人だけでなく、それ以外のアジア人も。
広大な範囲のあちこちに桜並木があり、多分全部は行けていないと思うが、とにかく歩き回った。
あっちでパチリ、こっちでパチリと、曇天なのであまり気も乗らないまま、適当にどんどん撮っているうち、かなりの枚数を撮ってしまった。
多量の枚数を撮ってしまうと、自宅に帰ってからの整理が大変なのだ。
その中に、「お、これは!」という写真があればいいが、そんなものはない。
gooブログから「1年前の記事」がメールに送られてきた。
同じ桜でも、あまりにも違い過ぎやんけ。
あー、青空がほしいー!
一年前 長谷寺 → http://blog.goo.ne.jp/kt-okano/e/054a87d2864914a98bddf1fbefebbf39
宝珠寺に行った時、駐車場で出会ったご夫婦。
エヒメアヤメという花が咲いていると教えてもらった。
スマホで撮った綺麗な写真も見せてもらった。
エヒメアヤメ自生地の案内パンフレットまでいただいた。
これは行かずばなるまい。
行ってみた。
小さくて可愛いエヒメアヤメ。
初めて見た。
地元のボランティアの人達が駐車場への誘導や場内の案内などをしていた。
そのなかの一人の方と、エヒメアヤメのことを尋ねたのがきっかけで、大いに話が弾んでしまった。
高校時代に写真部に入って暗室で作業したが、あのニオイがいやだった、とか
近くで果樹園をやっているが、カラスに荒らされ、カラスが落とす果実を下でイノシシが待っている、とか
そして、彼の友人が滋賀にいて、しかもなんと、僕が住んでいた同じ町内と聞いた時は、この偶然にぶったまげた。
佐賀県佐賀市久保泉町
青空のもとで太陽に輝く桜を撮るのは心地よい。
しかし、残念ながら、空は曇天。
曇天の桜はどう撮ったらいいのか。
露出をアンダー気味にして、幻想的なイメージに撮れないものか。
撮れなかった。
だいたい、次から次に人がぞろぞろやってくるのに、幻想もくそもあるものか。
まだ人が誰も来ない早朝とかでないと。
ややぐーたらな生活リズムになりつつある今の僕には、早起きするのがかったるい。
曇天の場合、雲に表情がある曇天であれば空を入れる。
べったり表情のない曇天であれば、空を入れない。
空が入らない背景になる場所を探す。
ここのベストポジション、ベストアングルは、隣接する農地の畦道からの桜とお寺の組み合わせ。
だから、誰が撮っても同じような写真になる。
そして、昼間は必ず人が入る。
建物の正面の屋根の下に彫刻が飾られている。
この写真ではよくわからないが
その彫刻がこれ。
よく見ると、上半身裸の天女様?だった。
近くの農家
近くの風景
同じ一本桜でも、奈良の又兵衛桜は、天候が悪くてもいろいろな撮影ができる桜だった。
などと、京都、奈良の撮影スポットのことを言うと、比較しちゃいけないと妻に笑われる。
宝珠寺 佐賀県神埼市
前車フェアレディZは3500cc(自然吸気エンジン)だったが、燃費は意外と良かった。
普通に運転する限り、けっこう10km台の燃費で、単身赴任していた宇都宮から自宅の松戸に週末往復していた時は一般道で11km台を出していた。
仕事を引き受けて滋賀に引っ越してからは、10kmの燃費はなかなか出なくなり、9km台に落ちた。
そして、ダウンサイジング2000ccターボのレヴォーグに買い換えた。
馬力、トルクとも若干フェアレディZを上回るパワーだ。
カタログ燃費は13.2km。
このブログの記事で「実際の燃費は、土日に遠出をしても、よくて12km台。せいぜい11km台で終わる」と書いている。
つまり、買って二年間、安定して11km台の燃費だった。
ところが、福岡に越してきてから燃費が大幅に悪化した!!!
大体6~7km台。
ちなみに、直近、前回ガソリン補給してから現在まで走行距離120km、燃費6.3kmだ!
これではまるで昔のロータリーエンジン車、昔のターボ車なみの燃費ではないか。
一定速度で一定距離を走る状況があまりなく、停止、発進、減速、加速を繰り返すことが多い。
今までは週末だけ運転していたのが、福岡に来てからは母の介護施設へ毎日通っており、短距離運転が中心の日々である。
信号が多く、渋滞もする。福岡でもよほど道路事情の悪いところを日々走っているのかもしれない。
福岡の幹線道路は片道二車線で、右車線を走っていると道路の途中で右折車がいるし、左車線を走っていると左折者、停止車、バイク、自転車・・・なかなかスムーズには走れない。
結果的に、距離はそれほど走ってないのに毎月のガソリン代が増加した。
買い換える時、ずっとハイオク仕様車にしか乗ってこなかったが、無職になることを考えて、この辺でレギュラーガソリンの燃費のいい車にすべきではとは一応思った。
でも、長年のクルマ大好き人間であり、パワーを捨てるのは運転の楽しみを捨てるようで、例によって「まー、なんとかなるかー」と今のレヴォーグにした。
しかし、福岡に来てからの燃費の大幅悪化はまったく予想外だった。
無職になったのに、今まで以上にガソリン代がかかるとは思ってもみなかった。
福岡で燃費が大幅に悪化することがわかっていれば、レギュラーガソリンの燃費のいい車にするんだった。
近くの那珂川にメタボ対策ウォーキングに行ったが、今回は、自宅から近い、割と大きな池、野多目池を一周することにした。
ウォーキング目的なので携行するのはまたまた邪魔にならないEOS Kiss X7。
福岡に来てからメインカメラのEOS 5D Mark III の出番が少ない。
野鳥はEOS 7D Mark II だし。
自宅から歩いて、まずは一周の出発点となる照天神社へ。
60段ほどの石段を登る。
意外なことに祭神は土地の神ではなく、イザナギ、イザナミだった。
縁結び、夫婦和合の神様として、二股大根を奉納する風習があるらしい。
社殿内の奉納絵。
手水の近くの地面にこんなものも。
神社の森をあとにする。
こんもりした森が照天神社。
歩行者専用道路。クッション性のある素材が敷かれている。
距離はわからないが、自宅から約1時間のコースだった。
まだお腹はひっこまない。
当たり前か。
近くの那珂川へは車でカワセミを撮りに通っているが、今回はカワセミ撮影でなく、メタボ対策のウォーキング目的で行ってみることにした。
カワセミは撮らないので、またも軽量のEOS Kiss X7を携行。
川沿いに公園になっており、一番近い公園の端まで自宅から徒歩15分だった。
桜は満開までもう一息というところ。
歩いていくうちに、去年の夏以来ずっと通っているが、今まで見たことのない、大勢の人がいるのにびっくりした。
何事かと思ったが、満開前ではあるものの休日であり、花見にやってきた人達のようだ。
花見というより、バーベキューにやってきたようでもある。
実際、桜から離れた河畔でバーベキューをやっている人達もいた。
バーベキュー施設でない普通の公園で、ゴミはちゃんと持ち帰るのだろうかと余計な心配が脳裏をかすめる。
桜が満開になってからの土日は、さらに大勢の人達がやってきて、ここはバーベキュー会場と化してしまうのだろうか。
花見・バーベキューの人達の間を抜けて先に進む。
公園が終わるあたりに、以前からずっと工事中の橋があった。
その橋が、歩行者と自転車は渡れるようになっていた。
さっそく橋の上から写真を撮る。
上の写真で、これまでは川の右側の遊歩道を歩いてきてUターンしていたが、これからは橋を渡って左側の遊歩道を歩いて帰れる。
今まで那珂川でツバメを見たことはなかったが、ツバメが何羽も飛び交っていた。
ツバメは飛ぶ速さが早い。
野鳥撮影用のカメラ・レンズではないが、とりあえず撮ってみた。
野鳥撮影用のカメラ・レンズでも難しそう。
公園の遊歩道の長さは約1kmだが、自宅からの往復でトータル4kmのウォーキングだった。
天気がよかったので、特にアテはないが、出かけることにした。
桜は、どこもまだ「つぼみ」か「咲き始め」ばかり。
とりあえず那珂川上流に行ってみることにした。
写真を一枚も撮らずに帰る可能性がある時に持ち出すのは、例によって軽量のEOS Kiss X7。
車を走らせていると、農家の庭先に咲く鮮やかな彩りの花が目に飛び込んできた。
そこだけが華やかな春の世界だった。
那珂川の上流には南畑ダムというダムがあるが、さらにその上に五ヶ山ダムというのが建設中である。
ダムが完成したらダム湖になると思われる、その周囲を回る道路は完成しており、一周してみた。
もし、あくまでも、もし、晩酌をしないという一大決心をして星空撮影に再チャレンジするとしたら、この辺がいいのではないかと思っている。
帰り、中ノ島公園にて
上の写真の左側、竹ヤブの水面に近い日陰の部分。
以前からそこに隠れているのではないかと、何回かチェックしたが発見できなかった。
肉眼ではまったくわからない。
今回も望遠レンズで細かくチェックしたが、やっぱり発見できず、あきらめかけていた。
・・・と、「もしかしたら」と思って、とりあえず写真を撮り、カメラのモニターで拡大してみた。
いた!
満腹時のように、じっとして動かない。
そこは休憩場所のようだ。
魚を取る場所と休憩場所は別の場所であることが多い。
長いこと動く気配がないので、今回はもう帰ろうと思って最後に見ると、姿がなくなっていた。
そのあと、思いがけないところで再び発見したが、さっさといなくなってしまった。
やっぱり薄情なヤツだ。
アイツがつれないせいで、それほど積極的に撮りたいと思わない鳥をたくさん撮ってしまう。
福岡に来るまで、こんなに野鳥をたくさん撮ったことはなかったのに。