一年ぶりに、主人と次女の応援に行ってきました。
去年は観光もかねて、ということでホテルで一泊し、
結局二日とも応援に行ったわけですが、
今年は近くに住む年老いた義母をひとり置いておくわけにもいかず、
夜行バスで出発し、翌日の準決勝だけ見て夜には帰ってくる、
という強行スケジュール。
それでも義母はひとりでいることを不安がり、
主人は義姉に声をかけ、義母はあちこちに電話をかけて
泊まりに来てくれそうな人を探し、
私は私でデイサービスをお願いしていました。
まあ直前まですったもんだの末、どんでん返しもありましたが、
前日から義母の妹(つまり主人の叔母さん)と
義姉がどちらも泊まりで来てくださることになり、
どうにか出発することができたのでした。ふぅ~、やれやれ。
年寄りを置いて夫婦ふたりで出かけることが、
こんなにも大変なことだとは思いませんでした。
・・・この先が思いやられるなあ。
それでも、おかげで長女と会って一緒に居酒屋へ行ったり、
バスの発車時刻まで時間つぶしにカラオケにつきあってもらったりと、
思わぬ時間を楽しむこともできました。
23時55分発のバスに乗り、早朝浜松着。
座席がわるかったのか、振動が激しくてほとんど眠れませんでした。
おまけに私はずっと風邪気味のうえ、ここ数日花粉症がひどく、
声はがらがら、目は充血して、最悪の状態
主人も持病の腰痛が出てしまいました。
でもお天気はよく、電車、バス、シャトルバスと乗り継いで
会場に到着したときは、レース前の高揚感で体調の悪さも
すっかり吹き飛んでいました。
レース前なので、まだ人影まばら
直線で2000メートルのコース
次女は前日の予選は通過したので、午前中は男子の敗者復活戦の応援。
がんばって、準決勝進出を決めました!
午後から準決勝が始まります。
去年は先輩たちと一緒でしたが、今年はシングル。
自分の力だけでどこまでいけるのか、親としてもはらはら、どきどき。
目の前に次女がいても、そこは部外者は立ち入り禁止。
親といえども、離れたところから見てるだけ。
あまり緊張しているようには見えません。
小学生のとき、ピアノの発表会で順番が近づくと
「お腹が痛い」と言ってた頃に比べたら、
ずいぶんたくましくなったなあ、と感慨深いものがあります。
リギングもすみ、いよいよ漕ぎ出します。
このとき、応援に駆けつけてくれた他校の選手たちがいっせいに
「○ーちゃん、ファイト~!!」と声をかけてくれ、
私なんかそれを聞いただけで、うるうる
選抜チームの合宿などで、他校の友達もたくさんできた次女。
レース前は週末になると合宿で、本人も親も大変でしたが、
かけがえのない時間を過ごしてきたんですねえ・・・。
もうひとつ、笑えるエピソードを主人から聞きました。
ゴール近くで応援していた主人のそばで、
他校の男子生徒ふたりが「○○~、行けー!!」と
大声で何度も次女の名を呼んで応援してくれていたそうです。
それが嬉しくて、ゴールした後主人は思わずその男子生徒の肩をたたき、
「ありがとう」と言って去って行ったとか・・・。
その男の子たち、びっくりしたでしょうねえ。
心の中では、
「娘の苗字を呼び捨てにせんと、「さん」くらいつけんか」
と、思ったらしいですが(笑)
結果は、翌日の順位決定戦に出ることになりました!
でも、残念ながら私たちは帰らなければなりません。
後ろ髪引かれる思いで会場を去ったのでした。
とりあえず夏まで、次女は全力疾「漕」することになりそうです。
私もせっせと早起き、お弁当つくりに励みましょう。
ところで、3学期の修了式を欠席して出発した次女。
・・・通知表はどうなったのかなあ?
去年は観光もかねて、ということでホテルで一泊し、
結局二日とも応援に行ったわけですが、
今年は近くに住む年老いた義母をひとり置いておくわけにもいかず、
夜行バスで出発し、翌日の準決勝だけ見て夜には帰ってくる、
という強行スケジュール。
それでも義母はひとりでいることを不安がり、
主人は義姉に声をかけ、義母はあちこちに電話をかけて
泊まりに来てくれそうな人を探し、
私は私でデイサービスをお願いしていました。
まあ直前まですったもんだの末、どんでん返しもありましたが、
前日から義母の妹(つまり主人の叔母さん)と
義姉がどちらも泊まりで来てくださることになり、
どうにか出発することができたのでした。ふぅ~、やれやれ。
年寄りを置いて夫婦ふたりで出かけることが、
こんなにも大変なことだとは思いませんでした。
・・・この先が思いやられるなあ。
それでも、おかげで長女と会って一緒に居酒屋へ行ったり、
バスの発車時刻まで時間つぶしにカラオケにつきあってもらったりと、
思わぬ時間を楽しむこともできました。
23時55分発のバスに乗り、早朝浜松着。
座席がわるかったのか、振動が激しくてほとんど眠れませんでした。
おまけに私はずっと風邪気味のうえ、ここ数日花粉症がひどく、
声はがらがら、目は充血して、最悪の状態
主人も持病の腰痛が出てしまいました。
でもお天気はよく、電車、バス、シャトルバスと乗り継いで
会場に到着したときは、レース前の高揚感で体調の悪さも
すっかり吹き飛んでいました。
レース前なので、まだ人影まばら
直線で2000メートルのコース
次女は前日の予選は通過したので、午前中は男子の敗者復活戦の応援。
がんばって、準決勝進出を決めました!
午後から準決勝が始まります。
去年は先輩たちと一緒でしたが、今年はシングル。
自分の力だけでどこまでいけるのか、親としてもはらはら、どきどき。
目の前に次女がいても、そこは部外者は立ち入り禁止。
親といえども、離れたところから見てるだけ。
あまり緊張しているようには見えません。
小学生のとき、ピアノの発表会で順番が近づくと
「お腹が痛い」と言ってた頃に比べたら、
ずいぶんたくましくなったなあ、と感慨深いものがあります。
リギングもすみ、いよいよ漕ぎ出します。
このとき、応援に駆けつけてくれた他校の選手たちがいっせいに
「○ーちゃん、ファイト~!!」と声をかけてくれ、
私なんかそれを聞いただけで、うるうる
選抜チームの合宿などで、他校の友達もたくさんできた次女。
レース前は週末になると合宿で、本人も親も大変でしたが、
かけがえのない時間を過ごしてきたんですねえ・・・。
もうひとつ、笑えるエピソードを主人から聞きました。
ゴール近くで応援していた主人のそばで、
他校の男子生徒ふたりが「○○~、行けー!!」と
大声で何度も次女の名を呼んで応援してくれていたそうです。
それが嬉しくて、ゴールした後主人は思わずその男子生徒の肩をたたき、
「ありがとう」と言って去って行ったとか・・・。
その男の子たち、びっくりしたでしょうねえ。
心の中では、
「娘の苗字を呼び捨てにせんと、「さん」くらいつけんか」
と、思ったらしいですが(笑)
結果は、翌日の順位決定戦に出ることになりました!
でも、残念ながら私たちは帰らなければなりません。
後ろ髪引かれる思いで会場を去ったのでした。
とりあえず夏まで、次女は全力疾「漕」することになりそうです。
私もせっせと早起き、お弁当つくりに励みましょう。
ところで、3学期の修了式を欠席して出発した次女。
・・・通知表はどうなったのかなあ?