主人がカテーテルアブレーションの手術を決心したとき、もちろん主人のことが心配ではありましたが
一番の心配事は実は義母のことでした。
主人の入院中、義母をどうするか。
これが大問題。
まず主人と意見が一致したのは、義母には手術のことは言わないでおこう、ということ。
では・・・どうする?
手術には数日~一週間ほど入院が必要です。
それに、さすがに手術の日は私も病院にいて主人についていてあげたいし・・・
内心ショートステイを利用するしかないと思っていましたが、はたして義母がそれを
受け入れてくれるかどうか・・・
デイサービスもはじめの数年は嫌がって大変だったので、これまでショートステイを
利用したことがなかったのです。
それに、ショートステイを申し込むのは3か月前と聞いています。
手術の日程が決まらないことには申し込みもできず、もしショートが利用できなかったら
どうしようと、不安ばかりが膨れ上がってひとりやきもきしていました。
ようやく診察の日がきて、主人が手術の日程を決めてきました。
2~3か月先だろうと予想していたのに、なんと4月末の予約が取れたので
連休をはさんで入院するとのこと。
えっ、それじゃあショートステイは無理!?
しかも予定では9日間の入院!?
連休中はどこも満床と聞いていたのですぐにケアマネさんに連絡し、せめて手術の日から
数日だけでもとお願いして、なんとか平日だけということで二泊三日がとれました。
ただ手術が朝いちなのでショートのお迎えの時間に私が留守になり、それをどうするかで
またまた頭を悩ませることに・・・
義姉はお孫さんの世話で無理。
長女に帰ってきてもらおうかと迷っていたところ、その時間だけヘルパーさんを頼めるかも、
と思いつき、これまた即ケアマネさんに相談。
同居する前にずっと来てもらってた主人のいとこのヘルパーさんがあいてるということで、
すぐにOKの返事をいただきこれでやっとひと安心。
もちろん、義母にはショートステイのことは直前まで内緒です。
(というのも、義母はデイや月いちの病院行きの前日ですら、軽いパニック状態に陥り、
何度も何度も日にちを確認し、あちこちのカレンダーを持ち出し、
そのことしか頭になくなって大変なのです)
その後も、義母のことではいろんな出来事や事件がありました。
一方主人はなぜか身辺整理をはじめるし(笑)、私は私で義母のことや入院の準備で忙しくて
精神的に余裕がなくなっていきました。
それに、主人の入院のことは家族や仕事関係などごく一部の人にしか言ってなかったので、
私にはめずらしくひとりで心配事を抱え込んでしまいました。
そんなこともあって、だんだんお互いナーバスになっていってしまったのです。
(そんなときに4/15のブログを書いてしまい、ご心配をおかけしました。
本当に申し訳ありませんでした)
こんなふうに、目の前の壁をひとつずつ乗り越えて行くような思いで、入院までの日々が
過ぎて行ったのでした。
続く・・・
一番の心配事は実は義母のことでした。
主人の入院中、義母をどうするか。
これが大問題。
まず主人と意見が一致したのは、義母には手術のことは言わないでおこう、ということ。
では・・・どうする?
手術には数日~一週間ほど入院が必要です。
それに、さすがに手術の日は私も病院にいて主人についていてあげたいし・・・
内心ショートステイを利用するしかないと思っていましたが、はたして義母がそれを
受け入れてくれるかどうか・・・
デイサービスもはじめの数年は嫌がって大変だったので、これまでショートステイを
利用したことがなかったのです。
それに、ショートステイを申し込むのは3か月前と聞いています。
手術の日程が決まらないことには申し込みもできず、もしショートが利用できなかったら
どうしようと、不安ばかりが膨れ上がってひとりやきもきしていました。
ようやく診察の日がきて、主人が手術の日程を決めてきました。
2~3か月先だろうと予想していたのに、なんと4月末の予約が取れたので
連休をはさんで入院するとのこと。
えっ、それじゃあショートステイは無理!?
しかも予定では9日間の入院!?
連休中はどこも満床と聞いていたのですぐにケアマネさんに連絡し、せめて手術の日から
数日だけでもとお願いして、なんとか平日だけということで二泊三日がとれました。
ただ手術が朝いちなのでショートのお迎えの時間に私が留守になり、それをどうするかで
またまた頭を悩ませることに・・・
義姉はお孫さんの世話で無理。
長女に帰ってきてもらおうかと迷っていたところ、その時間だけヘルパーさんを頼めるかも、
と思いつき、これまた即ケアマネさんに相談。
同居する前にずっと来てもらってた主人のいとこのヘルパーさんがあいてるということで、
すぐにOKの返事をいただきこれでやっとひと安心。
もちろん、義母にはショートステイのことは直前まで内緒です。
(というのも、義母はデイや月いちの病院行きの前日ですら、軽いパニック状態に陥り、
何度も何度も日にちを確認し、あちこちのカレンダーを持ち出し、
そのことしか頭になくなって大変なのです)
その後も、義母のことではいろんな出来事や事件がありました。
一方主人はなぜか身辺整理をはじめるし(笑)、私は私で義母のことや入院の準備で忙しくて
精神的に余裕がなくなっていきました。
それに、主人の入院のことは家族や仕事関係などごく一部の人にしか言ってなかったので、
私にはめずらしくひとりで心配事を抱え込んでしまいました。
そんなこともあって、だんだんお互いナーバスになっていってしまったのです。
(そんなときに4/15のブログを書いてしまい、ご心配をおかけしました。
本当に申し訳ありませんでした)
こんなふうに、目の前の壁をひとつずつ乗り越えて行くような思いで、入院までの日々が
過ぎて行ったのでした。
続く・・・