お昼前、長女からのラインでアーシュラ・K・ル・グウィン氏の訃報を知りました。
SF作家、ファンタジー作家である氏でしたが、日本ではなんといっても『ゲド戦記』の
作家として知られています。
私も一時期、手あたり次第ファンタジーを読み漁ったものですが、数あるファンタジーの中でも
『ゲド戦記』のシリーズは別格。
圧倒的な世界観を持ったアースシーの世界にすっかり引き込まれてしまいました。
時に哲学的であったりでわかりづらい部分もありましたが、私をハイ・ファンタジーの世界へ
誘い、至福の時間を与えてくれた作品です。
その後、『ギフト』、『ヴォイス』、『パワー』が出版され、それを図書館で見つけたときは
新刊が出てる!と小躍りして喜んだものでした。
でも、・・・もう、新刊が出ることはないのですね。
心からご冥福をお祈りします。
『ゲド戦記』のレビューはこちら→(*) (*) (*)
SF作家、ファンタジー作家である氏でしたが、日本ではなんといっても『ゲド戦記』の
作家として知られています。
私も一時期、手あたり次第ファンタジーを読み漁ったものですが、数あるファンタジーの中でも
『ゲド戦記』のシリーズは別格。
圧倒的な世界観を持ったアースシーの世界にすっかり引き込まれてしまいました。
時に哲学的であったりでわかりづらい部分もありましたが、私をハイ・ファンタジーの世界へ
誘い、至福の時間を与えてくれた作品です。
その後、『ギフト』、『ヴォイス』、『パワー』が出版され、それを図書館で見つけたときは
新刊が出てる!と小躍りして喜んだものでした。
でも、・・・もう、新刊が出ることはないのですね。
心からご冥福をお祈りします。
『ゲド戦記』のレビューはこちら→(*) (*) (*)