結婚して18年になりますが、この家の嫁となって体得した主婦の知恵、といったものがあります。いや、そんなたいしたことではないのですが
それは・・・竹の子と柿は買わない!ということです。
真冬でも真っ赤な苺がスーパーに並ぶ昨今ですが、いまだにその季節にしか味わえない貴重な農産物もあります。たとえば皮付きの竹の子や柿。季節のはじめに店頭に並んでいると、主婦としてはつい買ってしまいたくなるのですが・・・ここでがまん!
もう少し待てば、必ずおとーさんが採ってくる、おばあちゃんがたくさんもらった、と言っておすそわけしてくれる。
そうなんです。もう、うんざりするほど食べなくてはならない時がくるのです・・・。今年もそろそろその兆候が・・・。
今年は寒かったので、おとーさんもまだ竹の子採りには行っていないのですが、実家の父が田舎で見つけたと1本持ってきてくれました。おお、初物!とこのときは喜んで、まず若竹煮。数日前、義母からもらいものだと2本頂きました。これはきのう土佐煮にし、今晩竹の子ご飯にするつもり。
すると、また義母が2本持ってきてくれたのです。それをゆでながら考えます。かたいところは竹の子寿司用に味付けして冷凍しておこう。たぶん家族は竹の子カレーを食べたいって言うだろうな・・・。
そう、竹の子の入ったカレーって知ってます?私も教えてもらったときびっくりしたのですが、山ほど竹の子をもらったとき試してみたら、その歯ざわりのいいこと!スーパーに年中売っている真空パックのではだめなようで、今の時期しか食べることができません。以来、我が家ではこの時期の定番になりました
さて。連休に入ったら、たぶんおとーさんが竹の子採りに行くだろうな(親戚の山にあるのです)。このころから毎日竹の子攻め。煮物、天ぷら、細く切ってきんぴら風、炒め物、それから、それから・・・。木の芽和えは子どもが苦手だし、このあたりで、また若竹煮に戻り、たぶんもう一度カレー。当分、我が家の献立は竹の子中心になるわけです。
竹の子の場合はまだいろいろな料理に使えていいのですが、柿がたくさんなった年は大変です。あちこちから柿を頂いて、去年は柿ジャムまで作りました。
それでも年によっては不作の年もあり、今年は物足りなかったね~と淋しい思いをすることもあるので、贅沢は言えません。
今のうちに、料理の本や雑誌から竹の子料理を探してレパートリーをふやしておかなくては
それは・・・竹の子と柿は買わない!ということです。
真冬でも真っ赤な苺がスーパーに並ぶ昨今ですが、いまだにその季節にしか味わえない貴重な農産物もあります。たとえば皮付きの竹の子や柿。季節のはじめに店頭に並んでいると、主婦としてはつい買ってしまいたくなるのですが・・・ここでがまん!
もう少し待てば、必ずおとーさんが採ってくる、おばあちゃんがたくさんもらった、と言っておすそわけしてくれる。
そうなんです。もう、うんざりするほど食べなくてはならない時がくるのです・・・。今年もそろそろその兆候が・・・。
今年は寒かったので、おとーさんもまだ竹の子採りには行っていないのですが、実家の父が田舎で見つけたと1本持ってきてくれました。おお、初物!とこのときは喜んで、まず若竹煮。数日前、義母からもらいものだと2本頂きました。これはきのう土佐煮にし、今晩竹の子ご飯にするつもり。
すると、また義母が2本持ってきてくれたのです。それをゆでながら考えます。かたいところは竹の子寿司用に味付けして冷凍しておこう。たぶん家族は竹の子カレーを食べたいって言うだろうな・・・。
そう、竹の子の入ったカレーって知ってます?私も教えてもらったときびっくりしたのですが、山ほど竹の子をもらったとき試してみたら、その歯ざわりのいいこと!スーパーに年中売っている真空パックのではだめなようで、今の時期しか食べることができません。以来、我が家ではこの時期の定番になりました
さて。連休に入ったら、たぶんおとーさんが竹の子採りに行くだろうな(親戚の山にあるのです)。このころから毎日竹の子攻め。煮物、天ぷら、細く切ってきんぴら風、炒め物、それから、それから・・・。木の芽和えは子どもが苦手だし、このあたりで、また若竹煮に戻り、たぶんもう一度カレー。当分、我が家の献立は竹の子中心になるわけです。
竹の子の場合はまだいろいろな料理に使えていいのですが、柿がたくさんなった年は大変です。あちこちから柿を頂いて、去年は柿ジャムまで作りました。
それでも年によっては不作の年もあり、今年は物足りなかったね~と淋しい思いをすることもあるので、贅沢は言えません。
今のうちに、料理の本や雑誌から竹の子料理を探してレパートリーをふやしておかなくては
カレーに筍とは面白いですね!是非いっかい作ってみようと思います。
筍の出る山、実はうちにもあるのです。まだ早かったけれど、23日の日曜日に夫が3本だけ掘ってきてくれました。
ご存知かもしれませんが、筍ゆでたあとの白くて柔らかい姫皮の部分を千切りにして胡麻和えにすると美味しいでっせ
筍、竹の子...あれ?どっちが正しいんだろうか?どっちでもええんかな?
カレーはおいしいですよ。特別な作り方もなく、教えてくれた人も「ふつーに入れるだけ」ということだったので、うちではじゃがいものかわりに入れています(なんとなく色的に)。
姫皮の胡麻和えは初めて知りました。今度作ってみます。
今日大阪から主人の従兄が竹の子掘りに来ているので、主人が長女を連れて様子を見に行きました。よその人が山に入っているらしく、たくさん採られたあとだったようです
で、続き。手ごろな大きさのものはほとんどなくて、小さいのを従兄の方は3本、主人は1本も見つけられなかったのですが、なんと長女は10本見つけたそうです。まあ、小さいときから主人について行ってはいましたが、竹の子掘りの得意な女子高生も珍しいでしょうねえ・・・