今年のミカンは、裏年のうえ少雨の影響で値段も高く、毎年10キロの箱で買ってる我が家には大きな痛手です。
冬には食後、必ずといっていいくらいミカンを食べる子どもたち。
袋で買ってきても、あっという間
そんな我が家に、ある日ミカンの箱が届きました
送り主は私の大学時代の友人で、現在大学の農学部の教授で、研究をしながらご実家ではミカンの栽培をされているKさんです。
大学を卒業後ずっと連絡をしていなかったのですが、OB会で再会して以来PCを通じてやりとりをするようになりました。
彼は大学時代から人のめんどうみがよく、世話好きで(いや、まわりから押し付けられていただけかもしれませんが)、私なんかもよく迷惑をかけたものです
久しぶりに会った今もちっとも変わってなくて、お忙しいだろうにOB会の世話役をしてくださったり、我が家のところへもミカンを送ってくださったり。
そのミカンはやや小ぶりですが、とっても甘く、子どもたちも「おいしい!」
おかげでスーパーで買ったミカンがいまだに残っているのです・・・(しわしわになったのを、ときどき私が食べてます)。
農作物で、私たち消費者が一番気になる農薬のことについても、Kさんは研究者あるいは生産者の立場から、私たち素人にもわかりやすく丁寧に教えてくださいます。
それを聞くと、私たちは農薬に神経質になってるわりに、農薬や生産者のことを何も知らないのだなあ、と痛感するのです。
先日テレビで「奇跡のリンゴ」を栽培している木村さんのことを紹介していましたが、無農薬で栽培するというのは、それはそれは大変なことなのだと知りました。
その木村さんという方は、失敗して自殺まで考えられたこともあり、そんなどん底を経験して無農薬栽培に成功されたのです。
その「奇跡のリンゴ」はネットで販売したら10分で完売するそうです。
そういう番組を観ると、無農薬栽培に期待を持ってしまうのですが、以前と違って今は農薬も低毒化が進んでいるようです。
無農薬野菜というものに過剰に期待や信頼をするより、季節の野菜を美味しく食べたらいいんじゃないか、とKさんはおっしゃっています。
私としては、友人が丹精込めて栽培したおいしいミカンを食べることができて、とても喜んでいます。
玉ねぎ、じゃがいも、大根などの野菜も、義母が小さな畑で採れたのを持ってきてくれます(ときどき大根だらけになるけれど)。
恵まれた環境にいるんだなあ、と感謝
おとーさんが、いつかは自分も、と言ってはいるけれど、う~ん、いつになることやら・・・
冬には食後、必ずといっていいくらいミカンを食べる子どもたち。
袋で買ってきても、あっという間
そんな我が家に、ある日ミカンの箱が届きました
送り主は私の大学時代の友人で、現在大学の農学部の教授で、研究をしながらご実家ではミカンの栽培をされているKさんです。
大学を卒業後ずっと連絡をしていなかったのですが、OB会で再会して以来PCを通じてやりとりをするようになりました。
彼は大学時代から人のめんどうみがよく、世話好きで(いや、まわりから押し付けられていただけかもしれませんが)、私なんかもよく迷惑をかけたものです
久しぶりに会った今もちっとも変わってなくて、お忙しいだろうにOB会の世話役をしてくださったり、我が家のところへもミカンを送ってくださったり。
そのミカンはやや小ぶりですが、とっても甘く、子どもたちも「おいしい!」
おかげでスーパーで買ったミカンがいまだに残っているのです・・・(しわしわになったのを、ときどき私が食べてます)。
農作物で、私たち消費者が一番気になる農薬のことについても、Kさんは研究者あるいは生産者の立場から、私たち素人にもわかりやすく丁寧に教えてくださいます。
それを聞くと、私たちは農薬に神経質になってるわりに、農薬や生産者のことを何も知らないのだなあ、と痛感するのです。
先日テレビで「奇跡のリンゴ」を栽培している木村さんのことを紹介していましたが、無農薬で栽培するというのは、それはそれは大変なことなのだと知りました。
その木村さんという方は、失敗して自殺まで考えられたこともあり、そんなどん底を経験して無農薬栽培に成功されたのです。
その「奇跡のリンゴ」はネットで販売したら10分で完売するそうです。
そういう番組を観ると、無農薬栽培に期待を持ってしまうのですが、以前と違って今は農薬も低毒化が進んでいるようです。
無農薬野菜というものに過剰に期待や信頼をするより、季節の野菜を美味しく食べたらいいんじゃないか、とKさんはおっしゃっています。
私としては、友人が丹精込めて栽培したおいしいミカンを食べることができて、とても喜んでいます。
玉ねぎ、じゃがいも、大根などの野菜も、義母が小さな畑で採れたのを持ってきてくれます(ときどき大根だらけになるけれど)。
恵まれた環境にいるんだなあ、と感謝
おとーさんが、いつかは自分も、と言ってはいるけれど、う~ん、いつになることやら・・・
大のみかん好きの私には、このお写真を見ただけでさぞかし美味であろうことが良く判ります!(笑)
出来る事なら、少しでも身体に害のないものを食べたいと思っていますが、我家の小さなベランダで植物を育てるだけでも様々な問題が日々訪れるわけですから、農業を営んでいる方々はさぞやご苦労の多いことと思っています。
ご友人のような専門家のお話をもっと知る機会があったら
なぁと思いました。
大のみかん好き、まつかぜさんのお墨付きになったわけですね(笑)。
小ぶりだけど、本当に甘くて美味しいミカンですよ。
イチゴ農園を経営している友人もいて、いつかその友人のところへも遊びに(イチゴの味見に?)行きたいなあ、と思っています。
農業は自然相手で、雨が降ったり振らなかったり、大雪が降ったり、暖かすぎたりということで作物に大きな影響が出てしまい、生産者の方は大変だなあ、とつくづく思います。
今年は暖冬で私たちにはありがたいけれど、農家の方にとっては、せっかく育てたキャベツや白菜を処分することになり、つらいでしょうね・・・