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ギリシャ十字  鎌倉時代からある十字 

2021-02-16 | 九里バラバラ情報

ギリシャ十字
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E5%8D%81%E5%AD%97


この十字という記号は、日本にもなじみ深いものだと思うのです。
波多野氏の家紋も「丸に抜け十字」というそうです。


これもケルトの十字に似ています。


世界中のどこにでもある「十字の紋」なのかもしれません。


【榧之内】にあること、が、何かを象徴していると…思っています。

十字自体には太陽の光をさしているのかもしれませんし、魔除けの意味も、長生きの意味もありそうです。

我が家は「九里」と「九」の文字が付くので、その上を…と云うことで「十」を持ってきたのかもしれない、という考えもできます。

しかし、榧之内‥‥というのは不思議です。

【榧之内】は、榧の木(ナツメグイチイ)であり、専門店の記事が以下のようにあります。
https://www.kayanomori.com/hpgen/HPB/categories/3016.html

「榧という木は、一般にはあまり知られていませんが、特有の香気、美しい木目、光沢ある淡黄色の色ツヤなど、碁盤や将棋盤の材料として極めて優れた特徴を持ち合わせ、古くから囲碁、将棋の世界では愛好家に最高級品として賞用されています。

また、水や湿気に対する強さから昔は船舶の材料として使用されていたことや天然の殺菌作用があることから、キッチンまわりの製品にも適しています。極めて耐久性にも優れ、「槇万年、榧限り無し」と榧材の寿命を表したいわれがあるほど。年月とともに飴色の色ツヤを増し、使い込むほどに愛着が育まれていくことでしょう。」

私、昨夜「ダ・ヴィンチ・コード」で、がいかに意味を持っているのか‥‥を見たばかり、きっとそれが影響しているのだと自分でも思います。

しかし、一文字で「飼い葉おけ」と読ませる漢字【櫪】が日本にあったとは…やはり驚きでした。

===*===

キリシタンに関する記事は一応この辺で終了します。

また何か情報が集まってきた際には、記事にしたいと思っています。





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