花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

我が家の福寿草開花

2015年02月03日 19時40分19秒 | 日記

庭に置いたポット鉢の福寿草が、いつの間にか開いていた。
地植えのものは、まだ芽も出ていない。


隣の蕾も開きかけて、精一杯背伸びしている。

先日、石岡市八郷のフラワーパークに行ってみたら、福寿草が開き始めていた。
ところが、カメラの電池切れで大失敗。
一枚も撮らずにすごすご帰ってきた。

自宅に帰ってのぞいたら、なんと言うこと、自宅の福寿草が咲いていた。
最近、自分の頭の劣化が激しい。(泣)

ここに東京から引っ越してきたときに、知り合いから南天の木をもらった。
それで、縁起を担いで福寿草を植えた。
何でも「難を転じて福となす」ということで「南天」と「福寿草」をセット
にして植えると良いと言う話なのである。

こじつけといえば、こじつけなのだが、江戸っ子はこういう言葉遊びが
好きだったらしい。

例えば 春夏冬 は、春夏秋冬の言葉に秋がないから「あきない」と読む
これには続きがあって、この後に二升五合と続くのである。
当時は、一升二升は升(ます)ではかっていたから、二升は、升が二つで
「ますます」となる。

それでは五合はなんと読むのでしょうか、前後の言葉からひらめいた方も
いるでしょうが、五合は一升の半分なので「半升(はんじょう)」と読みます。

というわけで、全体の意味は「商い益々繁盛」という読みになります。
こういうのを手ぬぐいに書いて配ったらしい。
いわゆる判じ物という言葉遊びなのですが

それではこれはなんと読むかわかりますか「鎌」の絵+「輪」の絵+「ぬ」
プラスは便宜上つけたもので、鎌と輪の絵の下にぬが書いてあるだけです。

そういえば数年前、蟻の絵を10匹描いて「ありがとう」と読ませる人が
いましたね。


ネットで{判じ物}で検索すると、たくさん出てきますしたが、おもしろそうな
ものを2~3紹介します。

ことば遊び~判じ物~

てぬぐい 柄の意味由来

仙台エリアマーク事業協同組合

ちゃんと答えがありましたね