
トチバニンジンの果実 果実の先端が黒いものを「ソウシシヨウニンジン」と呼ぶ
と書かれているので、これはソウシシヨウニンジン(相思子様人参)と思われる
この名前について、観察会のKZさんからメールで由来を教わった
相思子という唐小豆(とうあずき)は、赤と黒の種子で、それに似ていることから
相思子(の)様なと言うことから「ソウシシヨウニンジン」となったようです。と
(KZさんに感謝、早速ネタに使わせてもらいました)
相思子という語句でネット検索すると、面白いページにたどり着くので、興味の
ある方は調べてみてください
トチバニンジンアラカルト
そもそもトチバニンジンという名前が、トチノキの葉っぱに似ていることが
由来なのですが、その果実の一部が、また別な植物の名前が由来という
ダブル由来が楽しいですね
この花は、主茎には両性花が咲いて、枝には雄花だけが付くという
で両性花には花柱が2本、雄花には花柱が1本だそうである
相思子には相思相愛の意味もあるそうなので、関連する画像をどうぞ(笑)

筑波山、つつじが丘高原で撮影

同上