花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

望遠で覗いた紅葉が凄いぞ

2017年10月10日 20時19分33秒 | スポーツ・トレッキング

逆光なのでフレアが出てしまいましたが、望遠で覗いた山の紅葉です
さてこの山の名前をわかる方いますかね


雲の影で暗いのですが、もう少し広い範囲は。こんなです

ヒント
この山と、読み方はおなじですが、漢字では全く別な書き方の山です


そう那須に行かれた方なら、だれでもご存じの山「旭岳」です

同じ「あさひだけ」と読みますが、最初の写真の山は「朝日岳」でした
それではどこから撮影したのかと言うと


この山から見る「スダレ山」方面の紅葉、もうお判りですね
那須と言っても、福島県にある赤面山(あかづらやま)です

山と渓谷の福島県の山では、名前の由来が不明と書かれている山です。
俗説で「紅葉で山が紅くなるから」赤面山になったと言われていますが
真実のほどはわかりません。


赤面山の山頂から撮影した茶臼岳、朝日岳、緑の笹と紅葉の中の大倉尾根


上の写真に対応する展望図


赤面山から旭岳の展望図


同じく赤植山までの展望図です

赤面山の登山口、白河スキー場跡地から旧ゲレンデを登ると、途中にセンブリの
花が点々と咲いていました。
花を見たら無視できない性格ですから、それで時間を費やして、山頂につくころには
雲が出てきて、風もビュービュー、まあ風は那須の名物ですから仕方がありません

とりあえず赤面山で撮影した紅葉の写真から紹介します
流れる雲に合わせて、光が移動していくので、その光の当たった所を狙って撮るので
あっちを見たり、こっちを見たり、最初は三脚を使っていたのですが、途中から
手持ち撮影で対応しました。





















元来、私は那須の笹の緑と紅葉の景色が大好きで、何度も撮影していますが
今回もやっぱり見とれてしまいました。