ヒトツボクロの花、ラン科エピデンドルム亜科ヒトツボクロ属
共生する菌根菌は、北米原産の近縁種では担子菌門のツラスネラ属だが
種子発芽時には別の菌と共生する可能性があると指摘されている
(ランハンドブックから引用)
花の正面をオリンパスのコンデジマクロで撮影しようとしたが
横向きばかりだった。
カタクリのタネの散布が始まっていた、タネを全部散布したカラ
下にはタネが散らかっていた
タネをアップしてみると、少しかじられているような
カタクリのタネには、蟻の好む物質が付属していると
言われているので、その部分がかじられたのか
数年前に、カタクリのタネの散布時期に蟻が来ていて
蟻がタネを運ぶ写真も撮れたが、今回は雨の後なので
蟻は来ていなかった。
こちらは別な株のタネ、付属体もかじられていない
タネがカラに残っているカタクリの実
カタクリの実は、3室に分かれているのが判るカラ
タネがまだカラに残っているのがあり、触るとポロリと落ちた
カタクリのタネの散布を探索している時に見つけた花
オカタツナミソウの白花の様な花
なかなかユニークな形で面白い
茎には下向きの毛が密生するのがオカタツナミソウの特徴
なので、オカタツナミソウと判断した
花のアップ
唇弁には、ごく薄い紫色の斑点があった
ギンリョウソウの終盤1、ツツジ科ギンリョウソウ属、別名ユウレイタケ
和名は、下向きにつく花とうろこ状の鱗片葉に包まれた姿を竜に
見立てたもの、別名は薄暗い林の中に生えるその様子からつけられた
ギンリョウソウの終盤2
ギンリョウソウは、山地のやや湿り気の有るところに生える腐生植物
全体が白色で葉緑素を持たない。
茎は20センチほどで、葉の退化した鱗片葉が多数互生する。
茎の先に下向きに花を1個つける
花冠の裂片は筒状で3~5個、雄しべは10個
雌しべの先は広がり、紫色を帯びる。
ギンリョウソウの終盤3、ギンリョウソウは終盤になると
ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじ状態になる。
果実は液果で横を向く。
茎が倒れると潰れてタネをまき散らす。
黒いアゲハチョウがウツギの花で級蜜していたが、盛んに動き回るので
これだけ撮るのが精一杯。
お忍びですね
自宅帰って、草刈りしたら熱中症気味になって参った
アイスを食べ、シャワーを浴びて身体を冷やした。
歳には勝てん、バタンキューで寝た。