花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

筑波山のオニシバリの果実が熟す

2020年06月10日 23時21分41秒 | 自然観察

オニシバリの赤い果実、オニシバリ、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
別名 ナツボウズは、夏になると葉が全部散ることによる命名。
実は赤くて美味しそうだが有毒
落葉樹林下に生える低木、雌雄別種
葉が秋に芽生えて翌年の夏に落ちる
花期は2~4月、葉の腋に黄緑色の小さい花をつける
花びらに見えるのは、先が4裂した萼筒。

鈴なりの赤い実


オニシバリの赤い実、6月に入り果実が熟して赤くなった。

minoさんのオニシバリのぞき見日記

オニシバリの咲く林道を走るたびにのぞいた記録(笑)


5月14日のオニシバリの青い果実


4月25日の青い果実


4月12日の果実、雌花の萼筒に包まれていた跡がある


4月12日の果実


3月30日の雌花の残り花


3月30日の青い果実


3月28日の萼筒が残る果実


3月13日の雌花


2月27日の雌花


2月27日の雄花


2月22日の雌花


2月22日の雄花

追記、このオニシバリの雄花、雌花の同定については、筆者の独断ですので
正確性は保証出来ませんので、各自でお調べくださいますようにお願いします。