彼岸花と筑波山
筑波山梅林の入口の土手に彼岸花が沢山咲いていたので
燧ケ池の彼岸花も咲いているかなと、燧ケ池に行ってみると
咲いている彼岸花は少なく、また株もまばらで蕾が多かった
先に来ていたカメラマンと 花が無いねーとか時期がまだなのか
とか、かつて土手一杯に咲いている彼岸花を二人とも知っていた
自転車で来ていたカメラマン氏は、先に帰って行ったが、せっかく
来たのだからと、土手の片隅に一叢咲いている彼岸花を、筑波山が
背景に入るように撮影した
午前中は、雨が降り続いていたので、空は雨雲に覆われ、筑波山の
男体山も霧にかすんでいたから、出来るだけ彼岸花に近寄り
背景の筑波山がかすかにわかるように入れた
筑波山ファンクラブの私は、花のわき役は何が何でも筑波山なのである(笑)
林道に咲くツクバネの実が、羽子板の羽根に近くなってきた
しかし、このツクバネが半寄生だというのが不思議だ
人のフトコロをあてにする図々しい誰かさんとそっくりだね(笑)
ミヤマウズラの花、私はこの花を見ると、なぜかムンクの叫びを
連想してしまう。
ミヤマウズラの全身、かなり高い崖の上に咲いていたので、
寝ころぶ必要が無いので、らくちんな撮影だった
雨が降ったからか、季節外れのギンリョウソウが咲いていた
雨の降る中、渓流の近くの林を歩くと、面白い形のキノコが
沢山あって、我を忘れて何十枚も撮影した。
私はキノコの見分けが出来ないので、写真は撮るがキノコは採らない
ボーっと生きてんじゃねー!! とチコちゃんに叱られるー(笑)
燧ケ池の彼岸花、書いた本人がいつ書いたか忘れてました(笑)
あそこの彼岸花と桜は皆さんに知られていますよね。
桜は山と渓谷社の「茨城県の山」の表紙にも使われましたし
彼岸花は、撮影に行った日に、新聞社の記者と鉢合わせしたこともあります
つくばスタイルとか言う雑誌にも何度か取り上げられてますね。
燧ケ池、知る人ぞ知るですね。
大榎の周りに咲く彼岸花、私も何度か観に行きます。
http://stk1031.blogspot.com/2016/09/blog-post_23.html