花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

突然旅立った先輩に

2018年12月24日 11時32分06秒 | 詩・俳句・短歌

125号バイパスから霧越しの筑波山、筑波山に着くと霧は全くなかった


朝の月と筑波山山頂、風返峠にて


霧が晴れた筑波山、125号バイパス脇から



貴方と話しをしていると
お互いに耳が遠いから
まるで 怒鳴りあっているような
話し方になりました

いつも犬をつれて散歩していた貴方
犬が歳をとって歩けないからと
抱いていた貴方

史跡や神社を一緒に尋ねた日々
また一緒に行こうと言っていた貴方

ぽっかりと胸に空いた穴に
力がわいてこない私です




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。