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『竜馬がゆく』全8巻 司馬遼太郎 

2008-06-17 23:53:52 | 本のこと
お恥ずかしながら、今さらながら。
やー、読むのに時間がかかったこと。
半年もかかってしまった。
なんつーかだね、歴史ものなので当たり前なんだけど
結末が分かっているのでワクワク感があまりなくてなかなか進まなかった。

歴史ものでも浅田次郎さんなんかはほぼ小説って感じで、
史実のなかにある人間っぽい感情があふれているんだけど、
司馬さんのは史実をじっくりと描いている感じ。
でも、読んでみて坂本竜馬がこれだけ人気があるというか
語り継がれているのがよく分かった。

ちなみに、おりょうはあんまり好きじゃなーい。

本当のところは分からないのが歴史だけど、竜馬が生きていたら
鳥羽伏見の戦い、戊辰戦争も起こらず、白虎隊の悲劇も
なかったのかなぁとか、
同じ年に生れた篤姫とどこかで出会っていたかなぁと思わずにいられない。

ところで、2010年の大河ドラマが坂本龍馬ものだってさ。
誰が龍馬をやるんだろ。
今年は『篤姫』にハマったし、来年もハマる予定なので
これから大河から目が離せないなっ

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