0921 記念日

0921
なんか見覚えのある字ヅラだなぁと思ったら、
TOKIOのデビュー日じゃん。

来年は15周年
15年のうち、わたしがLIVEに行くようになったのは半分より少ないけど
みんなもTOKIOというグループも、いい感じに歳を重ねてきているなぁと思う。
これから先どんなLIVEをみせてくれるのか
どんな芝居をみせてくれるのか。
楽しみはいっぱい。
達っちゃんは、“悪いけど俺らもっともっとカッコよくなるから”って
言ってたね。
智っちは、“一生TOKIOについてこーい”って言ってたね。
ついて行きますとも。

mamakumi Presents-Live 【KURIBITSUTENNGYO ITAODOR！】

＠原宿アストロホール
17:30開場
18:30開演

KUMIKO-BAND

G.榊原秀樹
G.米澤誠一朗
B.高橋 “Jr” 知治
Dr.高橋まこと
Key.磯江俊道

去年の12月ぶりのくみちゃんLive
【KURIBITSUTENNGYO ITAODOR！】とは、いわゆるギョーカイ用語で
“びっくりぎょうてんおどろいた”ってことで。

原宿アストロホールは明治神宮前駅から明治通り沿いをちょいと行ったところ。
Live前にお茶でもって行ってお店を探したけど
あの辺は裏原っていうのか？
おされタウンなもんだから、お店がおされすぎて何やさんなんだか
分からない。
おしゃれ若者のお洋服やさんがいっぱいだった。
かわいいお洋服。

やっと見つけたECOちっくなCAFEでお茶＆マフィンしてからLiveへ。

しかし雨のLiveハウスはイヤだね。
並んで待ってる間しとしと濡れてしまいました。

みなさんオトナなので入場もスムーズ。
けっこう良い番号で、センターではないけど良いポジションをキープ。
ベースの方が見切れていたけど。

くみちゃんは白い長Ｔに黒の3ピースで登場
くみちゃんが出てくるとステージと会場にプラスオーラがあふれる。
くみちゃんの笑顔で客席もみんな笑顔。

最初の曲は、聴いたことあるけどくみちゃんの曲じゃない？と
思ったら、山口百恵さんの♪ロックンロール・ウィドウだった。

それから♪飾りじゃないのよ涙は
キッカワもカバーした曲だからなんだか不思議
くみちゃんが歌うとそれはくみちゃんの曲になる。
あたり前だけど、歌っていろんな表情にかわるんだなあ。

今日のLiveはmamakumi-Presentsだからカバーもやっちゃったりします、
なんてごあいさつがあって
忌野清志郎さんの♪デイ・ドリーム・ビリーバー
闘病中の清志郎さんに届くようにって。
なんか、すごいね。
くみちゃんの思いと声とみんなの思いがどうか届きますように。

“NEW YORKと言えば、N.Yの街で偶然あった佐野元春さんに
あまりに普通に“よっ”って言われて、そんな佐野さんがステキでした、と
言って♪SOMEDAY
いやーなつかしすぎる。
なんか泣けてしまう。
初めて佐野元春さんの曲を聴いたのは中学の頃。
すごくショーゲキ的だったことを覚えてる。
あの頃カセットテープで聴いていた佐野さんの♪SOMEDAYを
今、くみちゃんの声で聴けるなんて。
不思議だなぁ。
すごい曲。

この日のバンドメンバーには高橋まことさんがいて
くみちゃんはまことさんのことを、このまま一生離れられないんじゃ、
って感じのことを言っていた。
そして、本物がいるんだからあの曲を・・・ってくみちゃん。
くみちゃん、も、も、もしかして。
まさか、ボ、ボ、ボ・・・と思ったら
♪わがままジュリエット
くみちゃん、あなたという人は・・・
いろんなたくさんのことをのりこえて、抱えて、今の山下久美子なんだね。
痛いくらいの感動でした。

せっかくなので？弟分の曲もやってくんないかしら？とチラリと
思ったりもしたけどね、そこから先はくみちゃんワール

曲名はほとんど分からないんだけど、
♪SING A SONGとか、全身で歌うくみちゃんに聴きいってしまう。

まことさんのドラム、風神みたいな絵と感じで高橋って描いてあるのが
らしいなと。
まことさんはわりといつもサングラスしていてこわもて風なんだけど
意外や笑顔で叩いている。
スティックを持った腕を上に突き上げる姿が好き。

ギターの榊原秀樹さんがこれまたカッコよくて。
ガタイもいいし、金髪に裸ジャケットがお似合いで。
あとでお仲間に去年キッカワが出た『魁！音楽番付』でギター弾いてた、
チェキコーラスしてたんだよーと教えてもらったので
さっそくチェキしたら。
いました！
黒髪だけど、まさしく榊原さん。

ステージの照明の丸いライトが、きらきらいろんな色で
マーブルチョコみたいだった。
歌うくみちゃんはキュートで凛々しくてセクシーで
きらきらまぶしくて涙が出そうになる。
みんなにプラスのパワーをくれる人。
こんな人になれたらいいなと憧れる。
せめてその爪の先ほどでも持って帰れればいいな。

最後の曲になりました、というくみちゃんに客席が
“え～”っていうと
“そんなわがまなジュリエットみたいなこと言わないの。
今日はママクミなんだから、明日学校あるんだから”って
かわいいなぁ。

アンコールでのくみちゃんは、
“みんなに感謝してます。
みんながここにいてくれるから
ここにわたしがいられる”って言ってくれた。
こちらこそ感謝です、くみちゃん。
元気と愛をありがとう

mamakumi、namakumiにカンゲキの夜でした。

以下セットリストはくみちゃんブログより拝借。

-SE-
【LIZA MINNELI
ROBERT DENIRO "NEW YORK,NEW YORK"】より
THEME FROM
NEW YORK,NEW YORK

1.ロックンロール ウィドゥ／山口百恵
2.飾りじゃないのよ涙は／中森明菜
3.ディドリーム ビリーバー／忌野清志郎（TheMonkees）
4.someday／佐野元春
5.わがままジュリエット／Boφwy
6.いっぱいキスしよう
7.SING A SONG
8.TOKYO FANTASI
9.ワタシノナミダ
10.真夜中のルーレット
11.微笑みのその前で
12.SINGLE
13.DRIVE ME CRAZY
14.宝石
15.My Way／cover
16.愛の讃歌／エディット・ピアフ（訳・岩谷時子）
-EN-
1.Tonight
～星の降る夜に～

夏ドラマおしまい

すっかり秋めいてきて夏ドラマもおしまい。

今クール見たのは、
『コード・ブルー』
『魔王』
『ヤスコとケンジ』
そして引き続きの『篤姫』

なかなかどれもおもしろかった。
昨日最終回だった『ヤスケン』は、最初は、大丈夫かなーと親ゴコロ的な
心配もあったけけど、あの単純明快な分かりやすさが
よかったんじゃないかな。
マボのヘン顔、どんどんパワーアップしていったような。
タオルハチマキとジャージ姿がお似合いー。
歩く姿はケンジっていうかマボのまんまだったのがおもしろかった
ちゃぶ台返しもおみごと
最終回の日の『ズムサタ』でちゃぶ台返しを披露したら
失敗してちゃぶ台の足を壊していたけどー
モスとアジダスのTシャツの色が週ごとに黒と白が交互になっているとか
毎回違う四字熟語とか小ネタもいい
あと、ジェームス大倉くんもかっこいかったね。
マボは土9が似合うなぁ。
土9か時代劇か・・っていう。

『魔王』は、大ちゃんすげーなって。
初主演で難しい役をみごとにこなしていたよ。
少ないセリフで感情の演技をみせてくれた。
後半になってしおりさんの想いにふれて心がゆらぐところの
せつない表情がたまらなかった。
あの涙ってば。
見ていて何度か泣けてしまったもの
斗真くんの演技は安心してみていられる感じ。
ストーリー的には最後は成瀬が死んじゃうのかなと思ったら
2人とも死んでしまったのかーとちょっとびっくり。
さらに最後の最後のあのしおりさんがハーモニカに触れるシーンは何なのだっ
何が見えたのだっ？
DVD BOXに答えが・・・なんて話があるとかないとか？

『コード・ブルー』は、『ひみつの嵐ちゃん』の裏だったもので
録画しっぱなしで全然見られてなかったんだけど、
1ヶ月半くらい過ぎたところで1話を見始めたらみごとにハマった。
医療ものと弁護士ものははずさないっていうけどこれも例に違わず。
柳葉敏郎、杉本哲太、寺島進、りょう、児玉清さんと俳優陣が個性豊か。
スピード感あって、フェロウ4人とベテラン医師の過去も
ちょっとずつ出てきたりしてストーリー性豊か。
ブラジャーしなくちゃいられない男の人とかニューハーフとか
ときどき笑えるキャラが出てきてストーリーの重さをやわらげているのも
いいなと。
あとは山Pがやっぱりカッコいいねー。
スペシャルも決まっているとかで期待大。

『篤姫』ももう後半戦。
薩摩藩が動き出してきて、この先の篤姫を思うとせつないわ。
そろそろ坂本龍馬もでてくるしね。

夏ドラマ、がんばりました。