長崎ぶらぶら節ツアーその8・武家屋敷をお散歩

島原の町に残る武家屋敷。



山本邸、島田邸、篠塚邸の3軒が公開されてます。

真ん中には湧き水が流れている。



静かで時間がとまったような、のんびりとしたひとときだったな。

あまり時間はない中、どうしても行ってみたかった、和カフェ『しまばら水屋敷』



明治の建物で、お庭には湧き水の池。



1日4千トン（1秒50リットル）のお水が沸いているんだって。

ここではあんこの寒ざらし。



お抹茶と一緒にいただきました。

長崎・島原のプチトリップもそろそろ時間切れ。
帰りは島鉄バスターミナルからバスで長崎空港へ向かいました。

もりだくさん、楽しいこといっぱいの2日間。
2日間ずっと楽しくて、そんな楽しい時間は思い出しても楽しくて。
キャラ30％の日常に励みになるなー。

旅の神様と、旅のお供にどうもありがとう

長崎ぶらぶら節ツアーその7・水の都島原でおいしいごはん

島原は湧き水が豊からしくて、“鯉の泳ぐまち”ってことで
町なかの水路みたいなところにホントに泳いでいました。



島原名物ガンバ（ふぐ）の食べられるお店『ほうじゅう』

お店の中にも水が流れていて、これまた島原名物の“寒ざらし”が冷やしてあります。



湯引きしたフグと梅肉とシソをはさんだ押し寿司と
具雑煮（またはそうめん）のセット



ガンバ寿司、さっぱりした味にぷりっと歯ごたえのあるフグの身がおいしーい
お雑煮はやさしい味でほっこり。

これは、小さめな白玉団子を湧き水で冷やした寒ざらし。



蜜でいただきます。
白玉好きー。

島原は温泉もあるので足湯でひと休み。



去年鹿児島で足湯につかって思ったんだけど、旅先での足は効くー
まだまだいっぱい歩くからね。

長崎ぶらぶら節ツアーその6・日本100名城No.91 島原城

島原に来た一番のワケがここ。

もともとお城を見るのは好きだったんだけど、
ついに『日本100名城スタンプラリー』に挑戦することにしたのだ。

その記念すべき1城めがここ島原城



島原城は藩主・松倉重政が築城
天守閣は昭和39年に再建されたもの。

入り口の石垣沿いにはツツジがいっぱい咲いていてキレイ。



いろんなピンクがかわゆいなぁ。

ガイドブックによると、島原城はこの幾重にも屈曲した高石垣上に
天守閣や櫓が立ち並ぶ眺めの美しさが見所だとか。



どーんと正面から。



わたしはこのナナメからの見え方が好み。



そして、島原城のなにがよかったって

天守閣の入り口に甲冑があって着て写真が撮れるっ



この甲冑がけっこう重くてしっかりしてて、刀までかまえちゃって
けっこうその気になれる。

しかし、こんな重いの着てよく戦ができたよな。

記念すべき第一号

長崎ぶらぶら節ツアーその5・島原へ

2日目の日曜日は、行きたいところもりだくさん。
フェリーで伊王島にわたってみるとか、
ハウステンボスとか、出島あたりをお散歩とか、
いろいろ考えた結果、お城があって城下町の雰囲気がよさげな島原に決定。

朝ごはんもそこそこに出発。

タクシーで『日本二十六聖人殉教地』へ。

太閤秀吉のキリシタン禁令のために、大阪・京都で捕らえられて
長崎まで送られて処刑された場所。

キリスト教のことや宗教のことはよく分からないけど、
人の癒しや救いとなる宗教が、争いや権力道具になっているのは
今の世にもまだのこっているのかもしれないな、なんて思って
思ってしまった。

ここから歩いて長崎駅まで。



長崎駅では、龍がお迎え。
長崎のお祭りで龍が舞うからみたい。

長崎駅から長崎本線シーサイドライナーに乗って諫早へ。

長崎駅で売っていた、ガイドブックにものってたお店『桃太呂』の豚まん。



ジューシーでうまい

諫早で島原鉄道に乗り換え。



島原鉄道、かわいい。



電車は海岸線を走る。



途中、聞き覚えのある町も通って島原へ。