福山城のあとは、バス

最初“とものうら”って読めなかったし、『崖のうえのポニョ』のモデルに
なったところだっていうのも今回初めてしりました。
バスをおりるとそこは海岸沿い。

海沿いってことはソーラーカーが来たかなぁなんて話していたら、
ありました、こんなもの。

この宣伝にひきよせられて足を止めてしまったんだけど、
試食させてもらったさつまあげがホントにおいしかったので
お買い上げ。
お昼ごはんは、名物の鯛ごはんと地魚の煮物の定食。

お刺身、天ぷら、煮魚、と昼間っからゼータク。
だって、せっかくだから~

海岸線をはずれた町並みはこんな路地

時間の流れがゆっくりな感じ。
鞆の浦は、坂本龍馬の船いろは丸が紀州藩の船と衝突したときの
補償の話し合いをした場所。
『いろは丸展示館』

そういえば『龍馬がゆく』を読んだときそんなくだりがあったな。
来年の大河『龍馬伝』でもふれるかな。
地元のおじさんにすすめられて高台に登ると海と町が一望できる。

宗助のおうちのモデルになった家も見える。
鞆の浦は海がそこに住む人と一緒になっている町。
これにて盛りだくさんの旅もおしまい。
すばらしい旅の手配師のおかげで来ることができました。
旅のおともと旅の神様に感謝です。