@池袋HUMAX
原題:ALICE IN WONDERLAND
監督:ティム・バートン
出演:ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボタム=カーター
アン・ハサウェイ、クリスピン・グローヴァー
上映時間:108分
いわずと知れた『不思議の国のアリス』の新たな冒険を描いたファンタジー
親の決めた相手と婚約させられそうになった19歳のアリスプロポーズから逃げ出して、
白うさぎを追いかけると穴に落ちてそこから子供の頃夢で見たと思っていた
不思議の世界へ迷いこむ。
『不思議の国のアリス』って、そりゃもう有名な童話だけど、
実際ちゃんと読んだことあったっけ?
そういえば大きくなったり小さくなったりしてたなぁと記憶がよみがえってきた。
ティム・バートンの描くキテレツな世界ストーリーは二の次で、
やっぱりこれは3Dで見なくちゃ魅力半減でしょ。
ディズニー映画だから、オープニングにシンデレラ城がでるんだけど
(東映でいう波、ドリームワークスで言う月みたいな?)
シンデレラ城の上空に花火があがる映像がものっすごく立体的でキレイだった。
3Dはやっぱりすごくって。
ものすごいリアリティー。
アリスが迷い込んだお屋敷が『ホーンテッドマンション』っぽかったなぁ。
出てくるキャラクターはみんなすごいメークで、
ジョニー・デップも別にこれジョニデじゃなくてもいいんじゃ?ってくらいなんだけど、
やっぱりジョニデじゃないとあのキテレツ感は出せないんじゃないかなー。
赤の女王はティム・バートン監督の奥さんなのかな?
白の女王、アン・ハサウェイって聞いたことあるなーって思ったら
『プラダを着た悪魔』の女優さんだった。
マッドハッター(ジョニー)がアリスと別れるシーンがよかったな。
“行くな”みたいなセリフを言う表情としぐさがジョニー・デップだったんだよなー。
ステキ。
パンフのなかの写真とイラストがかわいかった。
このティーカップのイラストがかわいくて好き。