映画がおもしろかったって言ってたのを思い出して読んでみた。
文政の世から現代の東京にタイムスリップしてきた
旗本侍が、シングルマザーの親子にひろわれ
家事を手伝いながら東京での自分の居場所を見つけ
そして・・・っていう物語。
車や電車、家電におどろくあたりがコミカルで楽しい。
SFファンタジーでマンガみたいにサクサク読めちゃう。
荒唐無稽なのに、なんだか現代人が忘れてしまったことを
浮かび上がらせているような奥深さ。
侍・安兵衛は、じゃがいものような河原石のような顔って表現されているんだど、
映画の安兵衛役は錦戸亮くんだったし、
文庫本の表紙は、上條淳士だし。
カッコイイだよね。
いつかは江戸時代に帰っちゃうんだろうなと思って読んでいたら
最後はなかなかいいつながり方で終わってよかった。
安兵衛と一緒に過ごした友也が江戸時代にタイムスリプしてしまうという
『ちょんまげぷりん2』も読みたいな。
![]() |
ちょんまげぷりん (小学館文庫) |
小学館 |