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『神様のカルテ2』初日舞台挨拶

2014-03-22 13:08:11 | └映画のこと

@TOHOシネマズスカラ座

9:30の回上映後

登壇者:櫻井翔/宮崎あおい/要潤/市毛良枝/深川栄洋監督


まさかの自力当選
ホント、当たるとは思ってなかったー。

今年は運気がイイのかしら。
なんて調子にのってはいかん。
世の中、イイコトとワルイコト。
それなりのバランスだからね。

翔くんが登壇したときには、きゃ~っと黄色い声があがってた。
さすが。

わたし的には、柄のジャケットがイマイチじゃ?と思ったけど、
テレビのまんまの翔くんでした。

要潤がカッコよかったー。
アタマちっさい。
鼻筋もアゴのラインもしゅっとしてて、全身シャープな感じ。
かっこいいわー。

宮崎あおいさんもかわいかった。
ほっそい。
お顔も手足もつるっつる

市毛良枝さんは黄色い置物
かわいらしい方だなぁ。

この作品には“つながり”が描かれているっていうことで、
“つながり”についての質問。
翔くんは、学生時代の仲間とのつながりの話で、
半年くらい前に、初めて埼京線に乗って赤羽の恩師のところに行ったっていう話。
翔くんが電車に乗るってことに客席どよめいてましたが。
電車は早くていいですね、っていうようなことを言っていた。

他には、もう1回この作品を観る方への見どころ、ってことで。
藤原竜也さん演じる一止の同期の医師・タツの家のテレビの横に
実は嵐のライブDVDがおいてあるってネタを翔くんが言ってた。
写っているかどうかはわからないそうだけど、
美術さんが置いたらしい。
おもしろいね。

あおいちゃんは、作品のなかで一止とハルがしているマフラーは、
ハル手作りのおそろい、っていう設定だそう。

こういう、ちょっとした裏話とかネタ話はいいね。

今回のこの舞台挨拶は全国の劇場で中継をしていたそうで、
松本の映画館と中継をつないで、劇場によんでいた
信州大学の医学部生とのやりとりなんかもありました。

最後のご挨拶では翔くんカミカミ。


プレス向けのフォトシューティングでは、劇場中央へ。
わたしたちの席は要潤側だったので、翔くんはあんまり見えなかったけど。
要潤がマジでかっこいいわ。

終わってはけていくときは、中央の扉から出ていったんだけど、
翔くんはじめ、みなさん立ち止まって会場の方を向いてお辞儀してくれてた。
これ、みなさんやることだけど、好きだ。

映画本編の感想は。

『神様のカルテ2』
原作:夏川草介
監督:深川栄洋
上映時間:116分
出演者:櫻井翔/宮崎あおい/藤原竜也/要潤/吉瀬美智子/池脇千鶴/浜田岳
    原田泰三/吹石恵/西岡徳馬/市毛良枝/柄本明

この『神様のカルテ』という作品
私は、原作も1、2とも読んだし、映画の前作も観ているんだよね。
そんなにすっごい好きというわけではないんだけどね。
なんでかね。

医療とは、医師とは、っていうところから、
生きること、死ぬこと、いろんな愛情が描かれていて
読んだあとに、あたたかい気持ちにもなるし、考えさせられもする原作。
そこに信州の景色や、空気感、御嶽旅館の雰囲気が映像で加わって、
やわらかい作品になっている。
医療作品というよりは、群像劇に近いような。

藤原竜也さん、かっこいいよね。
柄本明さんの演技はもう言うまでもなく参りましたという感じ。

原作を読んだときにいいなと思っていたセリフが
ちゃんとそのまま映画で使われていたのがよかったな。

ハルが
『山を登っていて辛くなったときは、いつもイチさんのことを思い出すことにしているんです。
苦しくて前へ進めなくなったときは、イチさんも今一生懸命に険しい道のりを登っているときなんだって。
するとなんだか急に元気が沸いてきて、次の一歩が軽くなるんです。』っていうところ。

病院長が、病院の電気を消した看護師たちに言う
『世の中には常識というものがある。
その常識を突き崩して理想にばかり走ろうとする青臭い人間が、私は嫌いだ。
しかし、理想すら持たない若者はもっと嫌いだよ。』っていうところ。

原作者の夏川草介さんは現役の医師なんだよね。
3作目も出ているみたいなんで、予約してみるかー。

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