原キョウコ ダンスセラピーラボ

ダンスセラピーという手法を通して心身の解放をサポートし、心と身体と魂をつなぐことを目標に、研究を重ねている場です。

2/20のダンスセラピーWS

2010-02-19 | ダンスセラピークラス/スケジュール
テーマ:「ボディ・アウェアネス」

立春も旧正月も今月の新月♪も過ぎました。
厳寒の時期はなかなか調子のでない方も多いと思いますが、
そろそろ寒さもゆるみはじめそうですね。


ダンスセラピーのセッションを通して
ここでずっと行っていること、目的としていることは
まずは身体への気づき、ひいては自我でない自分自身への気づきでもあるのですが、
もう少していねいに触れてみると、

・日常では行えない人との関わり方を体験する~「触れる」ことからの気づき
・他者との関わり方のバリエーションをふやす
・自分という意識を「身体」中心にして捉え直してみること
・微細な感覚への気づきを積み重ねることが変化や進化への大きなステップであること
・思考で決定するのではなく、瞬間的な判断により直感を育てること

などなどがあります。(長くなるので今回はこの辺で…)
ダンス、というとそれだけで引いてしまう方や
限定されたイメージを持ってしまう方がまだまだ多いのですが、
からだ、こころ、イメージ、ことば、たましいにまつわることを
ここでのセッションの中で扱っています。

なぜなら、わたしたちは
それらすべての複合体であるからです。
そして自分自身へのアクセスの糸口をまずは身体から見いだすという方法論をとっているのです。

からだの作業は繰り返し行うことで
定着していきます。
ブレークスルータイプのセッションでは
そのときに劇的な変化があったとしても、
その後のリバウンドがあったり、
後になって無理や負担が出てくる場合もあります。

固くても、痛くても、凝り固まっていても
自分の身体のひとつの状態です。
その状態だから感じられることもあるでしょう。

「いま」の状態に気づき、手がかりを見つけて
動いてみます。

いろいろな「いま」のからだが集まって
何が生まれてきて、紡がれていくのか、
そのプロセスを今回も探っていきます。
毎回が新しい体験です。


「許し」と「緩し」は語源が一緒だそうです。
ゆるゆるとよい加減の状態をつくり、
その中をたゆたってみましょうか。


ご質問があればいつでもどうぞ。



※内容は当日のグループの状態により変更することがあります

※今回は雑誌「ソトコト」の取材が入りますが、
プライバシーも含め、参加の皆様にはご迷惑のないよう
いつも通りに場を守って参りますのでご理解くださいませ。

★準備いただくもの:動きやすい服装(靴は不要)

★場所・時間:2/20(土) 14:00-17:00

青山道場
  地下鉄銀座線「外苑前」駅下車。246を渋谷方向に歩き、ベルコモンズを右折。
  無印良品の先の眼鏡屋の角を右折。50Mほど歩くと左側に原宿教会、隣に
  黄色い壁がまぶしいブラジル大使館。その真ん前、福沢ビルB1。駅より徒歩5分。


★参加費:
 一般 5.000円  学生 3.000円
(お支払いは当日/学生証をご持参下さい)


コピー&貼り付け=======
ダンスセラピーWSお申込書(初めて参加される方用)

お名前:
年齢:
参加日:
参加なさるうえでの興味、やりたいこと、気になっていることなど:
当日連絡のつくtel:
住所:
E-mail:

-コピーend======

ご記入の上、harakyon☆m02.itscom.net(☆→@)までご送信ください。

※予約制 

※現在、精神科・心療内科におかかりの方は、主治医と必ずご相談のうえ、
参加を決定して下さい。このセッションは医療行為ではありません。
参加においては自己責任の上でお願いいたします。


◆おまけのあとがき

3/28,表現アートセラピー研究所の講座で
仙台でWSを行います。

初めて訪れる場所ってやっぱりなんだかわくわくします。
土地や人のエネルギー、どんな感じなのかとても楽しみです♪

コメント
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