Sound of KYOTO~すきま~ミュージック・ライブラリーと音楽エッセンス

iTunesStoreをはじめ多くの配信サイトで配信中の音楽紹介や、環境音楽として役に立つヒントを京都からお届けします。

環境音楽コンセプト6-京の音楽はブリティッシュ

2023-08-31 11:51:07 | 京都の環境音楽

京都の音楽はロックで表現すると、さしずめブリティッシュ・ロックだ!

私のイメージでは大阪はアメリカン・ロック。
大阪のライブハウスで京都のバンドを見るとなかなか目立たない。
さすがに大阪はシャベクリの本場だけあってミュージシャンもMCが旨い。
京都のバンドはどちらかと言うと込み入った音楽が得意なのにしゃべりが少ない。

ビートルズキング・クリムゾンピンク・フロイドキンクスレッド・ツェッペリンなどの流れを引きずっているのが京都なら、オールマン・ブラザーズ・バンドCCRボン・ジョビなどのイメージが大阪のバンドだ。

日本のバンドを見てみよう。
京都からはブリリアント・グリーンくるり空中ループモンド・グロッソブレイクダウンつじあやの野村麻紀、それにわがBad Stuffなど、大阪からはウルフルズシャ乱Q大西ゆかり、古くはサウス・トゥ・サウス優歌団などを並べてみるとその違いがよくわかると思う。

ブリティッシュ・ロックの中には沢山のヒーリング的、環境音楽的要素を持つ曲があった。

京都のミュージシャンの繊細さと”ま”の旨さで日本の環境音楽を作ってみてはどうか?そう思ったのだ。

=次回に続く=             by きしかなん
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上善寺の六斎念仏踊りは8月22日でした

2023-08-27 08:37:22 | 京の祭り

8月22〜23日は毎年六地蔵巡りの日です、

今年は久しぶりに8/22夜8時からの六斎念仏踊りを鑑賞に来ました、

7時半頃来ましたが、長椅子も用意されてもう多くの方が集まっておられます、空いている席に座りました、

仮説トイレも用意されて、ご年配の方にもやさしいお祭りとなっています、


まずは小山郷の会長さんでしょうか、この踊りの説明があって、

始まりました、



ステージ周りを移動しながら鑑賞しました、

境内を回ってみました、


こちらがそのお地蔵さんですね、


他にも沢山のお地蔵さんもおられます、

この時間も出店を出しておられます、



遠くから続いている踊りを見ながら、夕ご飯もまだでお腹がすいてきたのでお暇しました、








8/24に六地蔵巡りも終わった片付け中の上善寺を写してみました、
また来年もこの時期行われると思います。

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立派なお地蔵さん

2023-08-23 09:27:33 | 京のお地蔵さん
良く通る道ですが見逃していました、立派なお地蔵さんです、場所はこちら

お地蔵さんを見てすぐにタイトルが浮かぶ時は写真を撮っているのですが、今回は微妙でした、

それにしても結構新しい家の入り口にデ〜ンと鎮座したはります、



頭もお顔も綺麗に塗られてお化粧をしておられます、



隣の家にも小さい綺麗な花が咲いていました、
ネットで京都市内のお地蔵さんの数を調べている記録があるか見てみると、こちらこちらが見つかりましたが三千以上はありそうですね、
これからも記録して参ります。
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移動スーパーの「とくし丸」発見

2023-08-19 10:59:45 | 京のお店
朝チャリブラ散歩のコースに北山通ルートがあるのですが、スーパー・エムジー上堀川店の前で見つけました、


移動スーパーの とくし丸です、

ネットで調べると400品目は積める様です、
家でも嫁さんは昔から京都生協の共同購入や宅配を利用していますが、足腰が弱ってくると重宝しますね、


こちら別日に通った時ですが、積んでいる商品がよく見えます、
街中でもちょくちょく見かけますが、今後はどこの場所でも必要なサービスだと思いました。

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環境音楽コンセプト5-無用の用

2023-08-15 10:30:36 | 京都の環境音楽

音楽自身が「ま」の集合体、そしてそれを最大限に上手にアレンジしてこそ聴くものにインパクトを与える事の出来るものだと思う。

『無用の用』と言う言葉があるが、音楽は正にその典型。
音楽そのものが=目には見えない空気の粗密波の伝搬が耳の鼓膜を振動させ、その振動が脳に伝わり、脳が言葉と判断したり音楽として楽しんだり、つまりは一種の錯覚=あってもなくても物質的・実用的には関係ないもの、なのである。

音楽では特に無音の部分に重要な要素があり、それを上手に使えるミュージシャンが私には旨いと思わせる。
これは関西弁や京都弁のイントネーションにも関係するだろう。
音のある所とない所の組合わせを自然と文化の中で理解している、それこそが京都ミュージシャンの心髄だと思う。

それらは京都の”しまつ”の文化にも関係がある様に思う。
始末とは、例えばきものの例がわかりやすいが、親から子へきものを伝え最終的にはきものはぞうきんになり物質として使い切る。
おばんざいの中にも素材を使い切る智恵を見ることが出来る。

この文化は日本人の中に長くから伝わって来た生活の知恵であるが、それが現在の暮らしの中にもそのまま生きている。
その智恵と”ま”の文化が音楽に奥行きとシンプルな魅力を与えている様に思う。
知らず知らずの内に京都に暮らすミュージシャンは、京都の育んで来た伝統と文化を自分達の音に組み込んでいるのである。

無用と思われる中に用がある事をそのまま実行しているのだ。
これが音のない無音(ま)の使い方の旨さに繋がっている。
京都のライブハウスを回ると自然とそんなバンドに出くわす。

=次回に続く=             by きしかなん

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レトロな喫茶店 築地

2023-08-12 08:57:05 | 京のお茶処

以前も一度記事にしていますが、古い友人と祥風楼で昼飯の後、喫茶店築地に寄りました、





今回は1階真ん中の奥座席に座りましたので、色々写してみました、
年季が入っていて居心地が良いですね、


こちらはその席から入り口あたりを見ています、


友人ともどもアイスコーヒーを頼みましたが、美味しいです、


久しぶりに四条河原町あたりに来ましたが、修学旅行生が一杯ですね。
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8月のTGさんの京都御苑写真館

2023-08-08 10:39:53 | 今月のTGさんの京都御苑写真館
迎賓館南に咲いた鬼百合

薮カンゾウ

野カンゾウ

白い桔梗

ギボウシ

栃の実がついていました

薮ミョウガの群生

台風6号進路のような松!
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下鴨神社参道の石積みアート

2023-08-04 09:04:47 | 京のとっておき場所
向こうに行くと京阪叡電出町柳駅に出る下鴨神社の参道で見つけました、

この小川は下鴨神社の地図で調べると泉川と言うそうですが、その橋(名前分からず)の川原に石が積んであります、



チャリを降りて、じっくり観察してみました、

前に北山通で見たものより、簡単な様にも見えますが、水の中に入って作ったのでしょうね、
出町柳界隈で有名なあの人が作ったのでしょうか、


せっかくなのであちこち写してみました、こちら振り返った下鴨神社方面です、

そして橋の反対側、


側には鴨社資料館 秀穂舎もあります、



そして赤い鳥居も綺麗で、


旧三井家下鴨別邸でお茶もできますね、
この暑い時期に下鴨神社の森たちは涼しさを与えてくれますので、どうぞお寄りください。
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