増えて欲しい あじき路地 の様な場所

こちら、京都ではよく見る路地の入口の風景です

ここは若い職人のクリエイターが暮らしながらお店をしている、あじき路地です



路地にはお地蔵さんやレトロな自転車が

今回は教え子たちと自分達で物を作って売っている方々にお話を聞こうと尋ねました


こちらはイタリアで修行をして来たと言うieribさんのお店です
まだここに来て間がないようでしたが、革中心のオリジナル仕立て屋さんでした


こちらはフラワーアレンジのblow in houseさん、こちらは大分長くおられるようです


そしてこちらはオリジナルがま口などのプセットさん

それぞれが自分で作りながら商売をしておられる、色々のご苦労のお話も伺いました
大家さんにもお話を伺いましたが、京都市や府としてこの取組みに何らかの協力をして欲しいと思いました
京都に多く残る路地の新しい取組みを見る思いでした

2014年ラッキー・バンド拾得ライブ

今年もコーヒーハウス拾得ライブを11月21日（金）におこなった
このワイドな白黒写真は守人くんのカメラだ



拾得は今年も変らず、ラッキーバンド(Lucky Band)を待っていてくれました

いつもの楽屋で、対バンの懐かしい連中と話に花が咲いた

今回はミキサー卓回りを写してみる


19時からまずは文ちゃんの ホンカー石井バンドから始まる

ドブロのスライドギターに文ちゃんのオリジナル曲は、何年ぶりだろう

次にラッキーバンドは今回もフルメンバーの７人編成

今回はCD制作寸前まで出来たが、リードギターダビングが終らなかった
冬の間はバンドは冬眠、来年の今頃CDが世に出る様に頑張ろう
以前の模様はこちら

キンシ正宗の堀野記念館

前回の蕎麦をハりやで昼食の後、少し歩いてこちらキンシ正宗堀野記念館に来ました

こちらも食べどころもあるようですが、今回は酒蔵跡を見学です

受付で入場料￥300-を払って

中に入ると、ちょっとしたライブの出来そうな空間にお酒なども売っています

まずは母屋を案内してもらいました、ステキな中庭ですね


２階に上がると、こちらはお客さんをお通しするお部屋だそうです



こちらは屋根裏部屋で、丁稚さんが寝泊まりしていた場所に懐かしいポスターが展示されていました

そしてこちらは１階に下りて酒蔵です



酒造りに使われていた桶や道具が展示されています

お庭には今でも「桜の井」井戸水が湧き出ていました


最後はお酒と地ビールの飲み比べをさせてもらって、結構な案配になりました

お隣には京都町家麦酒造所がありましたが今回は素通り、次の場所に歩いて行きます
京都御所の南の堺町通りでこんな酒造所があったのですね

＊2024.11.11現在この施設は京都酒造館別館として運営されています

京都的そば屋なら をハりや本店

昔の仲間が京都へ引越して来たおかげで、京都的なお店に行く機会が増えました

企画してくれたのは、まずこの尾張屋さん本店で昼食をして近所を回るコースです


をハりやさんは550年の老舗、場所は地下鉄御池駅から歩いて少しの場所、古い町家が素敵ですね


２Fの窓側の席で宝来そばを頼みました


こちらがそれ、５段のお蕎麦に色々乗せて頂きます

熱燗も昼間から頂いて友人共々会話が弾みます
美味しく楽しい時間でした

神戸からの友人はお見上げを購入していました

京都に住んでいると逆になかなか来る機会のないお店に、観光客気分で来るのも乙なものです
16代目のご当主は写真家の女性の方と聞いていますが、末永くこの味をお続けください

京都市地下鉄御池駅の近況

久しぶりに京都市地下鉄御池駅に下りました
東西線との乗換駅ですが、空きスペースの改札内に志津屋のカフェが出来ていました

烏丸線から一階を上がった所です

改札を出て以前展示のあったもう一階上のスペースを訪ねてみました



上がるとまず、地下鉄を掘った時に出て来た土器などの展示は以前と同じにありました




以前は絵画や工芸品のの展示のあった御池ギャラリーは、全て何も展示がありません
この広いスペースはもったいない
探してみると2012年で休止されたようです
せっかく場所としてありますので、もう一度京都の歴史などの展示スペースとして復活して欲しいと思いました

今年も７人編成でラッキーバンド拾得ライブ

今年も年一回の恒例になったLucky Band（ラッキーバンド）の拾得ライブを11月21日（金）１９時から行います。

Vo,Gt荒木順、EGt守人、Key中伏木寛、Drms花房康好、Bassリチャード、Choなぎさ、Perc村田木工 のフルメンバーでのライブです。
対バンは久々の組合わせ、Vo,Gt石井文人、DGt,大倉しんいちの ホンカー石井BANDです。

新曲や懐かしい曲も演奏しますので、夜長を楽しみにお越しください。

以前の様子はこちらやこちらをご覧ください。