Sound of KYOTO~すきま~ミュージック・ライブラリーと音楽エッセンス

iTunesStoreをはじめ多くの配信サイトで配信中の音楽紹介や、環境音楽として役に立つヒントを京都からお届けします。

環境音楽のコンセプト1

2025-01-30 09:19:40 | 京都の環境音楽

音楽の配信をはじめて16年が過ぎた、

初めに考えたこれらのライブラリー音楽を全世界の人々に聴いて欲しい初心は何だったのか、
もう一度音楽を聴く意味も含めて、振返りながら今の心境も織り交ぜて考えてみよう、
配信している音楽のコンセプトを是非皆さんも感じ取ってください、
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環境音楽とは何だろうか?

私はパソコンに向って仕事をする時、本を読むとき、そして何より自分の考えをまとめて筋立てた文章を書く時に音楽を利用する、
静かにタイムドメインスピーカーから包み込む様な音楽を流すのだ、

その時音楽の種類は何だろうか?
昔から好きなビートルズ、それにコールドプレイ、
最近ではとても良いと思うビリー・アイリッシュ

いやいや、ボーカルがあるとどうも邪魔臭い、
それに1アルバムを続けて聴くと、静かな所と激しい箇所があって気が散る!

知っている曲が流れるとついそちらに耳が張り付いてしまう、
どの曲も帯に短し襷に長し、

そうだ、それなら京都のミュージシャンで「自分達の思考や作業のバックで流す事の出来る音楽を作ろう!」
これをこのライブラリーのコンセプトとして始めた、

近年音楽サブスクリプションが本格的になり、まさに多くの曲を自由に再生できる環境が揃った、
今回のコロナ感染では在宅勤務も普通になってきたので、音楽の効用もそれぞれ再確認されていると思う、
是非、こちらを参考にして全曲再生でそれぞれの仕事環境で試してみてください、

=次回に続く=                by きしかなん
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MAYAN FUNK/JAZZ3000

2025-01-28 09:25:04 | JAZZ3000


(アルバム紹介)
JAZZ3000の第7作目。
JAZZ3000はYow Morishimaワン・マン・グルーヴ・ユニット..。

マヤ文明にヒントを得た今回の作品は、いわゆるテクノから脱皮をテーマにHiFiとLowFiの2極を大胆にMIX!!
自身が叩き出した生ドラムフレーズ・グルーヴのサンプリングも聴きものだ!!!

(annyのコメント)
まるで楽器が生きているよう!
不思議なマヤの世界観を描いた作品と聞いたが、そこに描かれた世界はマヤに息づく人・自然・動物・風・太陽…の動きと脈々と培われた力強さのような気がする。

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丸太町橋からしらさぎの景色

2025-01-26 10:12:23 | 京の橋
丸太町橋を通りかかり、北を向くとこの景色、

橋の近くにも白い鳥がいます、


これはシラサギ?調べるとコサギかな


観ていると近くで集まってきました、



追っかけこをしています、

鴨川も場所によって鳥の棲み分けができているのでしょうか、
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Pinky Ambi/イースト・スノーマン

2025-01-24 10:36:59 | イースト・スノーマン


(アルバム紹介)
イースト・スノーマンの15作目、

ピンクのアンビエントと名付けられた今回の作品は、アコースティック・ギターとシンセサイザーによる摩訶不思議な音体験のできるニューエイジ・アルバムに仕上がっている、
イースト・スノーマンならではの独特な音世界をお楽しみください、

(annyのコメント)
シンセサイザーの音がいやらしくなく、やんわりと心の中に染み渡ってくる作品、
懐かしい気持ちにさせるギター音も味方して、夕焼け空に溶ける白い雲がまぶたの裏にはっきりと見えることでしょう、
日本だけでなく、異国の薫りもする本作品、
ゆっくり味わってみてください。

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北大路橋そばの そば・うどん処みなもと

2025-01-22 09:14:01 | 京のお食事処

昨年のことですが、久しぶりに一人で昼飯になり みなもとを訪れました

11時半過ぎでしたが、外国の方たちのグループのみで、カウンターに座りました


鳥なんば蕎麦にセットでミニきつね丼を注文



カメラのOKをもらって写し出したら湯気でこのように曇ってしまいました

こちらがそのセットです


食べているうちにお客さんが増えて来ましたが、リーズナブルな普段使いの店だなと思いました。
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グッドバイ・マイ・スィート・ホームタウン/ドンファン

2025-01-20 09:25:43 | ドンファン


(アルバム紹介)
ーすきまーレーベルでは、唯一ボーカル曲だけで編成された幻のアルバム登場!!
1971年、まだ学生運動の熱気が残る京都でフォークバンド「ドンファン」は誕生した、
立命館大学フォーク集団「キークス」で活躍し、この1stアルバムにしてラスト・アルバムでは、カントリーフレーバーあふれるサウンドと美しいハーモニーの「歩き続けて」や、若者のヰタ・セクスアリスを描いた「家出の歌」など、70年代の京都の音を楽しむことができる、
録音時のメンバーは、酒井博忠(Vo,Gt,Flute,Perc)、岡田高明(Vo,Gt,Banjo)、近藤晃司(Vo,Glo)、中伏木寛(Vo,Gt,Pf)、花村徳美(Vo,Bass)でしたが、近藤、花村は他界しました、
1975年録音、
関西フォークファンにはこたえられない一品です、

123アルバム1838曲のライブラリー音源配信達成記念として特別にリリースしました。

(annyのコメント)
1970年代を駆け抜けた、あのフォークソンググループが帰って来た!!
ボーカル酒井の柔らかい歌声が、現代の厳しい社会に優しく吹き抜けてゆく、
フォークソング初期世代から、コブクロやゆず、あいみょんが好きな世代まで、
21世紀、今だからこそ聞きたい、夕暮れと安酒の似合うドンファン、
今夜はコレを聞きながら、缶ビール1本開けましょう。

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近場野菜のONE DROP

2025-01-18 11:36:10 | 京のお店


昨年の12月ですが、嫁さんのリクエストでちょっとカフェ風のONE DROPを久しぶりに訪れました、


入り口には、まずオススメの果物や野菜が

中に入ると左手に新鮮野菜が並んでいますが、






結構リーズナブルなお値段です、

果物に



日常遣いの種々のものが揃っています、

今回は豚と牛のブロックを買い求めました、

京都では振り売り産直の売り方が普通になっていますが、今後もお世話になりたいと思います
*以前の記事はこちら
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AFRODIGITAL3000/AUX

2025-01-16 09:22:30 | AUX


(アルバム紹介)
AUXはYow Morishima率いる現在活躍中の変幻自在ユニット..、
AUXの2作目にして最高傑作誕生、
ヒップなビートとエスニックなリズムをポップに仕立てた独自のグルーヴ・アルバム!!
ヴォイスも効果的に使って、他に類のない仕上がりになっています、

(annyのコメント)
AUXの音はどうして頭に響くのだろうか?
ドラム音もピアノ音もまるで脳で直接鳴り響いているかのようにリアルだ、
6.「金魚すくい」なんて音の寄せ集めが縁日を想像させる、
計算された「音の寄せ集め」なのだろう。

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環境音楽コンセプト39-永野光浩コレクション曲集

2025-01-14 09:44:13 | 京都の環境音楽

永野光浩は4アルバム41曲の楽曲を-すきま-ライブラリーとして発表していますが、彼のコレクションを作ってみました、
-すきま-ミュージシャンの中で、一番オーケストレーションのスキルのある永野光浩、
音質まで細部にこだわった彼の音楽で最大限のリラックス効果をお試しください、
すべての楽曲をこのコレクションに集めました、


囁くようなストリングスから、壮大なオーケストラまで、優しさ溢れる曲集をテンダリー・BGMと名付け、28曲を選曲しました、


都会的で洗練されたエスニックな曲集を、アーバン・エスニックと名付け、13曲を選曲しました、

それぞれシャッフルでお楽しみください、
Spotifyでも同じプレイリストを作っています、ご活用ください



               by きしかなん


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ミュージック・アラカルト/原公一郎

2025-01-12 10:17:43 | 原公一郎


(アルバム紹介)
TV・ラジオCM出演、ギター・コンサート、作曲家として活躍中の気鋭のギタリスト原公一郎が、色々なスタイルの音楽に挑戦、
大人のサウンドをお楽しみください、

(annyのコメント)
放浪の旅をしている一人の荒くれ者が、酒を片手に遠くを眺めている、そんな哀愁漂う音楽から始まる作品、
アラカルトと言ってもいろんな種類の音楽が詰まっていると言うよりは、この男の旅先をいろんな音で表していると言った方が近いかも、
しかもこの男、とってもオチャメである、
憂いている時もあれば、ウキウキルンルンの時もあってどうにも憎めない、
どんな男か(音か)は聞いてみてのお楽しみ。

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Sound Of Kyoto -すきま- / ミュージック・アラカルト
原公一郎
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