Sound of KYOTO~すきま~ミュージック・ライブラリーと音楽エッセンス

iTunesStoreをはじめ多くの配信サイトで配信中の音楽紹介や、環境音楽として役に立つヒントを京都からお届けします。

あっぷる・ふらわーず-シンプリーピアノII-/亜矢羽

2024-10-25 09:16:27 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
二つのアップルを生んだジョブズレノン
今は亡きこの二人に多くの影響を受けて音楽を作って来た亜矢羽が彼らに敬意と謝意を込めて2012年久しぶりに届けてくれたのがこの11作目。

アップルが育ては花はそこかしこに咲いているだろう。
今回は「思いでのおとしものーシンプリーピアノー」の続編として、おだやかでハートフルなピアノ単色で仕上げた改作だ。
残響ロングトーンが心の底に染渡ります。

(annyのコメント)
時の経過とは不思議なもの。
季節はうつろい、色形が変わり、老いては新しい音が生まれる。

たくさんの年月熟成されて生まれた亜矢羽のアルバムは、これまで以上に優しくて素直。
だからこそ、ぜひイヤホンを通して聞いてほしい。
耳からひとつとして、どの音も、こぼれ落ちないように。
通勤時間、ある休日の午後、カフェで、街を歩きながら…
亜矢羽の奏でる新しいピアノはあなたを日常の喧騒から解き放ってくれるだろう。
そして、空高くまで心を運んでくれる。

2つのアップルと、たくさんの命の尊さを胸に、京都で生まれた小さな祈りが世界中に届きますように。

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Sound of KYOTO -すきま- /あっぷる・ふらわーず-シンプリーピアノII-
亜矢羽
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Yomigaeru/亜矢羽

2024-09-27 11:52:55 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
亜矢羽の通算第10作目!!

亜矢羽の何がヨミガエッタのか!!
幻想的なシンセサイザーとアコースティック・ピアノが違和感なく溶け合うネオ・スーパー・アコースティック・アルバム登場!!!

(annyのコメント)
シンセサイザー音が「黄泉(ヨミ)」の世界から解き放たれて四方八方に散らばっているような世界観を描き出した作品。
神々しく、神秘的だが作りこんだ感じのしないところが亜矢羽の成せる技。
黄泉の世界へいざ。

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亜矢羽
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ひなたのめだか/亜矢羽

2024-09-03 09:10:52 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
亜矢羽の第9作目。
                       
クラシックから生まれビートルズ世代が引き継いだ美しいコード進行と、ピアノとストリングスのコントラストが創りだす空間が、意識の触角を和らげ夢の世界へ誘います。

(annyのコメント)
亜矢羽得意のピアノ・シンセのハーモニー。
1曲1曲の曲目通り、連想できる音が広がります。
個人的には売れないジャズ・メンがオススメ。ジャズ・バーでおどおど、でも一生懸命演奏しているピアノマン。
そんな彼をたどたどしい演奏がうまく引き立てています。

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思いでのおとしもの~シンプリー・ピアノ~/亜矢羽

2024-07-29 09:18:08 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
亜矢羽の第8作目。
                   
今回は無駄な音を省いてピアノ・ソロだけを凝縮したシンプルながらも親しみのわく秀作。
日本の持つ原点のメロディからヨーロッパまで亜矢羽ならではの解釈でしなやかに力強くあなたの心に響きます。

演劇集団「キャラメルボックス」のハーフタイムシアター「すべての風景の中にあなたがいます」の劇中音楽にこのアルバムから「唄」を提供しました。
オリジナルサウンドブック『すべての風景の中にあなたがいます/光の帝国』のCDアルバム販売は終了しました。
(追記)
容疑者xの献身の劇中音楽にはこのアルバムから麗しきバラの棘を提供しました。
オリジナルサウンドブック『容疑者χの献身』のCDアルバム販売は終了しました。

(追追記)
2010年5~6月公演の「ByeByeBlackbird」では「ガラスの光」「心のとびら」の2曲を提供しました。
サウンドトラックCDとしても発売はこちらも終了しました。
DVDは販売は終了しました。

(追追追記)
2024年キャラメルボックス・クリスマス公演「ミスター・ムーンライト」にこのアルバムから久しぶりに「ガラスの光」を提供しました。
公演のDVDも発売の予定です。

(annyのコメント)
毎日毎日過ぎ行く出来事は思い出となって心のどこかに積もってゆく。
そんな中からこぼれ落ちてしまった記憶―思い出―があなたに安らぎと優しさを与えてくれます。
懐かしい記憶をピアノの音色が引き出してくれます。

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思いでのおとしもの
亜矢羽
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うつつ/亜矢羽

2024-07-06 10:02:49 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
亜矢羽第7作目。
ゆめかうつつかまぼろしか!!

亜矢羽の音楽は西洋と東洋の狭間で、あなたに安らぎと安堵を与えてくれます。
ピアノとシンセが織り成すネオ・スパ-・アコースティック・アルバムをお聞き下さい。
ジャケット写真はカフェフランジパニの障子です。

(annyのコメント)
うつつ」という言葉を聞くと現実を表していながらも、少し世間離れしているように感じるのは私だけだろうか?
今回の亜矢羽の楽曲はそんな私の感覚に近しい。
目を閉じて聞くとピアノ音が水音に聞こえるのだが、どこか幻想的に感じる。
古都に響く自然を絶妙に表現している。

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亜矢羽
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ゆめ・ゆめ・ゆめ/亜矢羽

2024-06-08 11:49:51 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
亜矢羽の第6作目。

人生は束の間のかげろう。今日見るゆめも明日見るゆめの、一時の現実。
心に響く音で織りなす音楽の綴れ織、ネオ・アコースティック・アンビエント・アルバム。

(annyのコメント)
フワフワ漂う心は夢か幻か。
シンセサイザー、ピアノが柔らかい夢を見させてくれます。
どこか危うげな雰囲気が感じとれるのは空に浮かぶ熱気球がどこかへ飛んでいってしまいそうだからか?
若干音の重なりが聞き取れるかこれも夢が見させるご愛嬌。

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ひそかな楽しみ/亜矢羽

2024-05-07 09:11:40 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
亜矢羽第5作目。
                       
ピアノは森のざわめき、ギターは海の波音に、シンセサイザーは自然を吹く風、自然への感謝をこめた音で綴る、ネオ・スーパー・アコースティック・アルバム。

(追記)
キャラメルボックスの演劇「サンタクロースが歌ってくれた」の劇中音楽にこのアルバムの「母と子」が採用されました。
ピアニストの醍醐弘美さんが弾かれたバージョンがサウンドトラックCDとして発売されています。
また、演劇DVDはこちらからどうぞ。

(annyのコメント)
シンセサイザーとピアノが協響している。
今回の亜矢羽を聞いて感じたのは、ずばり「変化」。
自然の移ろいや人々の心の移り変わりがよく表われている。
後半のポップなテンポもスキップをしながらリスが寝床を探している(変えている)様子が窺える。
最後は「熟した果実」が変化の途を描き出す。

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まぼろし/亜矢羽

2024-03-28 11:15:31 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
キーボードの魔術師亜矢羽、第4作目。

目を閉じれば、シンセサイザーのゆらぎが、ピアノのフレーズが、心を新しい世界へ運んでくれる、ネオ・スーパーアコースティック・アルバム。

(annyのコメント)
聞かせるシンセサイザーは小室哲也を越えるか?亜矢羽が作る音にはどこか故郷の懐かしさを感じる。山、川、京都の町並みに魅せられ、誰もが思わず昔を思い出すそんなアルバム。

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いたずらっこ/亜矢羽

2024-02-17 09:13:02 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
へたうまキーボードの亜矢羽、第3作目。

ピアノを中心としながら、ハープ、ギター、シンセとの絶妙のコンビネーションが、メロディが、心を現在・過去・未来へと導いてくれるネオ・スーパー・アコースティック・アルバム。

(annyのコメント)
ドラマチックに少年の成長を感じるアルバム。
アルバム名と同曲の『いたずらっこ』は無邪気に駆け回る子供達の元気よさを感じる。
誰もが通る道。
これは作曲者の回想録か?と思いながらも聞く人誰もの回想録となるアルバム。
シンセが聞き手に響き渡ります。

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雄美/亜矢羽

2024-01-04 09:20:42 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
キーボードの魔術師「亜矢羽」のセカンド・アルバム。

アコースティック・エレクトリックピアノが大胆に・華麗にパズルの様に広がり、聞くものを昔に未来にいざないます。

(annyのコメント)
ピアノの重低音と高音のみで壮大さ、寛容さを表した『雄美』。
ゆったり流れを変えながら流れる鴨川を感じる『川のほとり』。
ポンポンと音が弾く『数の階段』。
作曲者の身近にある鴨川周辺に音をつけて作り上げた音の大合奏。

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