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マンモスと新幹線!

 昨日、マンモスを見た。夢ではない。マンモスと言えば、愛知万博(愛・地球博)。
炎天下の中、5、6時間も行列の人になるほど忍耐強くないので、万博には行っても、
マンモスと言う選択肢は初めからなかった。

 万博が終わって1年以上経つが、何とそのマンモス様が、愛知県豊橋市内にいら
っしゃることが判明。息子と2人で、新幹線に乗り、マンモス様に会ってきた。場所は、
豊橋総合動植物公園(別名:のんほいパーク)内の『自然史博物館』。連休中という
こともあり、親子連れが多く(自分達もその1組であるのだが)、45分ほど行列の中に。

 ユカギル・マンモスの第一印象。牙と頭部だけであれだけ大きいのだから、1万年
前に生息していたマンモスはマンモス大きかったに違いない!予想したほど感動し
なかったのは意外であったが、テレビや雑誌を通じて何度もマンモス様を見ていて
すでに記憶として残っていたからであろう。それにしてもよく、永久凍土の地中深く
にあったマンモスがよく発見されたものである。一説には、地球温暖化で凍土が解け、
マンモスが発見されやすくなっているとのこと。

 そうした印象は、ルーブル美術館でモナリザの微笑み様を見た時にも感じた(飛行
機が苦手な小生は、一度は鉄道で、もう一度はバスでフランス入りしている)。すで
に何度も美術の教科書で見ていたので、小さなモナリザ様を見ても涙が出るほどの
感動はなかった。

 愛知万博は、計画された当初、目玉企画がなかった。どういう経緯でユカギルマン
モスの発掘情報が得られたのか分からないが、結果的には、マンモス様に万博は
救われた。彼(彼女)がいなければ、入場者数も目標ラインをわっていたことであろう。
マンモス様様である。そのマンモス様のおかげで、我々父子もGWのひと時を楽しく
過ごすことができ、救われた。

 ユカギルマンモスは、愛知県を2度救う!

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