goo

ついに、ダビンチ・コード!

  愛知県は、言わずと知れた「スクリーン銀座」である。否、言わないと誰も知らない「スクリーン
銀座」である。全国で映画館は3000スクリーンあり、愛知県は東京都に次いで多く、200スク
リーンある。東京都がダントツであるが、大阪を抜いて堂々第2位。

  我が春日井市内には、シネコンが1つあり、8スクリーンある。そのうちの2スクリーン(合計
200名分)をフル稼働させて、『ダビンチ・コード』していた。

  小生と監督は、『明日の記憶』を見るために、息子は最初からダビンチ・コードを見るために、
シネコンの春日井コロナに行ったのであるが、何と最近の渡辺謙ブームと認知症への社会的関
心の高まりから、明日の記憶は、満席(実は、そういう渋めの映画はキャパの小さなところに割り
当てられているので、満席にもなりやすい)。結局、3人ともダビンチ・コードへ。この映画の人気は
言うまでも無い。家族3人バラバラに座って映画鑑賞とあいなった。

  原作は全く読んでおらず、キリスト教に関するキーワード(聖杯、マグダラのマリア、シオン修道
会・・・)を全く理解していないので、随所でキョトンZであったが、最後にダイドンデンガエシがあり、
スケールの大きさを感じる映画であった。よく、ルーブル美術館側もこの映画のために、内部での
ロケを許可したものだと感心した。

  トム・ハンクスによる説教風の台詞が、数回強調されていたのが、やや気になった。さらに気に
なったのは、暴力シーンの強烈さ。もう少し短いカットでもいいのではないか。

  トム・ハンクスつながりで、今度は自宅で、『フォレスト・ガンプ』してみよう!
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする