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久しぶりに、NHKスペシャル。

蒋介石に関する日記研究はすでにこれまでにも

行われているが、

 

近年になって発見された<日記>の事実に基づいて、

1939年あたりからの日中、欧米の国際関係

を解くという趣旨の番組であった。

 

途中から見た。もっと計画的に見るべきであった。

 

蒋介石の日中を含めた国際戦略を当時の日本は研究

できていなかった。

 

何故だろう?

どうして、どこの馬の骨か分からん人物

(当時の最高責任者達の会議で、ある人物が発した

言葉として番組で明らかにされた)

という評価になったのだろう。

 

当時の日本は、もう一人の中国人指導者が中国を治める

と評価していた。

しかしその人物は、中国を治めることはなく4年後に失脚する。

 

この見極めに失敗し<引き返すチャンス>を見逃した

ことで、日本は<大変な過ち>を犯す

ことになった。

 

NHKスペシャルでの最高傑作は、1990年代前半の<二人

だけで生きたかった>でR

長らく教材として使っていた。

 

ある有名な研究者は、この番組を論文にしている。

私は、論文にすることはできなかった。

 

 

 

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