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大学教授キョトンCブログ!!
ゼミ選考日、どうするか?
例年、ゼミ選考は、エントリーシートを提出した希望者に指定された教室に
集まってもらい<選考>している。
一度も<不合格にしたことはない>
現代法学部の教員になって5年目だったか、第1希望の学生が40人を
超えてしまったが、全員合格!とした。
1年間、2コマ連続してゼミをやった。
当時は非常に弾力的な運用が認められていた。
今となっては、超不思議現象でR。
今は、定員を超える希望者数にはならない。
今は、定員を決して超えてはいけない。オーバーすれば
<選考>しなければならない。
その選考日が近づいてきた。
今は<コロナ対策>が不可欠だ。
人を決して集めてはいけない。集めるならば、相当な配慮が必要となる。
一つの考え方は、ゼミ希望者を集めず、エントリーシートの内容や成績で
<選考>するという方法。
私は、この機械的なやり方には、反対でR。
人を全く見ずして選考する勇気はない。
では、どうするか。
寝てから考えた。
いつもはゼミ室を使ってゼミ選考をしているが、
今回だけは、大きめの教室を使う。
対面方式ではなく、講義方式の<距離を置いたレイアウト>
出席者には2メールの間隔を空けて着席してもらう。
私もゼミ希望者から離れて立ち、1年間のゼミ活動を
レジュメを使って説明する。
いつも1時間ほどかけてやっているが、今回は<2倍速>
にして、30分で終わる。
何で、こんなことを考えなければならないのか。
そう、政府が水際作戦に失敗したからだ。
武漢でコロナ・ウイルスが発生した当初、まだ武漢からの観光客や用事
で来た人を<受け入れていた>
今は、もう1000人を超える感染者が発生し、中国寄りのメッセージを
出し続ける WHO から目の敵にされている。
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