『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
東京経済大学のHPフロント画面<一般news>に、キョトンC登場!
以下の内容が掲載された。
https://www.tku.ac.jp/news/022430.html
Kommunal Albetaren という50ページほどの雑誌。
年間20回ほど発行している。発行部数は50万部。
だそうな。
スウェーデンの知り合いから、あんたの名前出てまっせ、と連絡あり。
ホンマや!
スウェーデンの介護の世界は、崖っぷち。
完全なる人材不足。
介護職員の高齢化。
スウェーデンの介護の世界は外国人労働者で支えられてきた。
しかし外国人労働者も有限であるし、
外国人の方も、介護以外の世界で働けるチャンスが増えた。
で、スウェーデンは、介護ロボットに目をつけたようだ。
しかしいくら日本がテクノロージー先進国であっても、
介護の世界のロボット化に成功しているわけではない。
あくまで介護環境を整える<補助的役割>に過ぎない。
<見守り>などのロボット機能は抜群であるが、さてさて、
コスパとしてはどうかなあ。
在宅介護のロボット化をビジネスチャンスとしている動きもあるが、
まず<ロボットが出す音>のコントロールが課題である。
昼間はまだ良いが、夜間ロボットの出す<音>が課題である。
日本で在宅介護のロボット化が広がるためには、介護保険の
<福祉用具レンタル>がまず大前提でR。
経産省がいくら頑張っても厚労省で<介護ロボットの福祉用具レンタル品目化>
(一部購入となるパーツもある)
を認めなければ、進まないのでR。
とりあえず、介護保険とは無関係に、私は個人的に研究室内後片付けロボット
をレンタルしたい。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 現代法学部開... | 今年の本学葵... » |
ダンディ西下先生のご尊顔が載っていると思い、
早速覘いてみたらNAI・NAI・NAI。
ない!ない!づくしです。
取材対象の日本の自治労も、スウェーデンの教授も
写真がありません。
私の場合は、美の基準に合わなかったようです。