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大学教授キョトンCブログ!!
統計パッケージSPSSが計算するカイ二乗値を手集計する。
前職の時代も含めて、合計28年ほど担当してきた
<社会調査>の授業を今年度いっぱいで引退する。
色々な種類の授業を持ち過ぎているからだ。
個人的には教えることが好きなので、担当科目
オーバーしていてもへっちゃらなのだが、負担の
公平の観点からそれは許されなかった。
来年度から社会調査(福祉調査、応用福祉調査)
は非常勤の先生が担当する。
コロナが原因でコンピュータ教室での対面授業が
できないシーズンがあった。
その時に、クロス集計した結果のカイ二乗値を
セルフで計算する課題を思いついた。
帰無仮説の理解が前提になるが、それも含めて
体感してもらおうと。
昨日の授業で、2年前に実施したアンケートの
クロス集計を配布し、カイ二乗値をセルフで計算
してもらった。
現代法学部とコミュニケーション学部の混成で
あるが、速さに違いが出るものの全員が正しい
計算結果を算出した。
ほっとする。
全員ができたことに安堵する。
来年度からは、ゼミ活動の中にアンケート
実施を組み込み社会調査的要素を初めて
導入する。
うまくいくやろか。
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