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国立慶尚大学I准教授訪問。

13時に、晋州にある慶南大学のある准教授を

訪問。

キャンパスを間違えるという大失態。

理工系のキャンパスになぜか行ってしまった。

老化現象、ますます進む。

 

約束の時間を10分近くオーバーして、社会科学キャンパス

到着。

お食事をしながら情報交換。

カフェに移動して、情報交換。

 

昨日に引き続き韓国にしか存在しない

<長期療養家族休暇制>についてうかがうが、

昨日同様、理解が難しい。

 

研究者でも100%把握できない制度を

介護保険を利用している一般の高齢者が

分かるわけがない。

 

韓国には地域に<ケアマネジャー>が

いるわけではないので、専門家から新しい制度に

関して情報を得るルートがない。

 

利用率が0.2%というのも頷ける。

 

韓国の場合、個人経営者が多いが、彼らがこの制度

のサービスを創設するインセンティヴがない。

 

介護報酬が低すぎるようだ。

 

介護者支援としては、台湾以上の最強の制度であるが、

<一般化>が難しい制度である。

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