『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
昨日の会議のハウリング
各学部から2名の教員が参加する<代議員会議>
という名前の全学的会議。
今年は、ずっとその会議はZOOM参加。
会議が行われる大きな会議室に出向いてもいい
のだが多くのメンバーは、ZOOM参加している。
昨日、初めてネット環境のトラブルがあった。
16時スタートなのだが、数分遅れての開始。
審議事項で提案者の説明があった後、参加者
から質問が出るのだが、その声が全くハウリング
して何を言っているか分からない。
もともと耳が悪いので、昨日の状態は最悪
であった。
今までこのようなことは一度もなかったので
不思議でR
遠隔授業を制度化すべきだという意見を言う人も
いるが、
こうした原因不明の通信トラブルが起きる現状
では、確実に安定的な遠隔授業は難しい。
やっぱ、昔ながらの対面授業が落ち着くなあ。
師走ラッシュ
年内に色々解決しなければならない。
この緊張感がたまらない。
毎年師走はやってくるが、年内締め切りの
課題は異なるので、毎年の緊張感は
それぞれ。
今年の師走は、やはり<書評>が重くのしか
かっている。
日本社会福祉学会の学会誌<社会福祉学>の書評は
3ページぎっしり書くスペースがある。
あの大判のフォーマットで。
1月に書かなければならない自分の新著の<書評への
リプライ>も同じく3ページ。
年賀状も、ぎょうさんある。
3種類の科目の試験問題作成もある。
年末までに行きつけの病院3か所で薬をもらわないと
やばい。
12月26日に訪問する<認知症安心センター>
でのインタビュー項目を事前にセンターに送る。
28日の安心村も同様の事前送付。
インタビュー先でお渡しするお土産の<買い出し>
忘年会も今週ある。
修論指導、卒論指導、ゼミ論指導の追い込み。
ということで、自分が最も追い込まれている。
マフラー忘れる。
月曜日は、非常勤2か所に行く日だが、1週間の中で
朝ゆっくりできる日。
たまに仕事が入ることがあるが、日曜日が最もゆっくり
できる。
月曜日は2番目のゆっくり。
朝時間があるにも拘らず、必需品のマフラー
を忘れたことに電車を待っている時気がついた。
オーサム。
アーサム。
おそらく寒がり度は、日本人の上位(下位か?)2シグマに
ランクインしている。
折り紙付きの<チョーサムガリ>
西荻窪でマフラーを買うかどうか悩む。
節約、節約。
結局我慢した。
武蔵境大学の授業が18時40分に終わって、最後に学生
さんが授業中に出したクイズの解答を確認しに来たので、
その説明をしつつ、ちょっと雑談。
最後の最後に教室の暖房を切り電気を消して
退出。
外に出た瞬間、ゲキサム。
こういう時、最も自己嫌悪に陥る。
渋谷 放送大学ZOOMスクーリング2日目。
2日目も1日目と同様、4コマ実施。
喉の悪い小生、ずっと話し続けると、声が出なくなる。
が、そのリスクは覚悟のうえで、
2日目も張り切る。
昼休みの休憩が1時間あるのがありがたい。
事前に送られた印刷教材のすべてのスライドを
カバーしなければならないので、2日目の方がスリル
がある。
結論部分が残ってしまってはだめなので、7コマ目
で先に論じる。
最後の8コマ目は、1日目の教材含めて7コマ目までの
授業内容に関して、質問をチャットまたは口頭でして
もらう。
ひっきりなしに質問が出る。
スウェーデンの介護制度と日本の介護保険制度が
テーマでありテーマに関連する質問がほとんどで
あった。
が
印刷教材になく、口頭でぽろっとしゃべった<ミンネス
ルンド>(追憶の杜)について質問があったのには、
驚いた。
ストックホルム南方にあるスコーグシュルカゴーデン駅
そばに、世界遺産になっている墓地があり、その中に
ミンネスルンドがあることを説明し、
現在はその進化系(変形?)として、
アスクグレイブフラッツ があることを解説しておいた。
来年度は、このミンネスルンドも教材の中に最初から
入れようと思った、スウェーデンの大きな特徴の一つ
でもあるので。
2日間の集中講義、やりきったあ。
喉もつぶれず、風邪もひかずに、乗り切ったあ。
1年ぶりの渋谷で、1年ぶりの放送大学講義。
90分の授業を午前中2コマ、午後2コマ。
ZOOMでのリモート授業。
ZOOMでの授業は、もう1年近くやっていないので、
新鮮ではあった。
40名定員であるが、師走の影響やコロナの影響も
あるのか数名欠席。
8コマのうち3コマ欠席すると、失格となる。
最初にお顔をお出しいただいても結構ですよと
言ったが、お出しになったのはお一人。
日本とスウェーデンの介護制度
がテーマ。
スライド50枚であるが、韓国の話が3枚ほど、
台湾の話が1枚ほど。
スウェーデンと日本の話がメインなので、両国は
少し触れるだけ。
1年前は、講義の途中でチャットが入ってきた。
入ってくると気になって、それに答えようとして
しまうので、話が中断する。
今回は、中断を避けるために、チャットは1コマ
の授業の最後の5分に一斉にカキコしていただ
くことにした。
次の授業の冒頭にチャットきっかけの解説を行う。
これで、かなりスムーズな展開に。
チャット情報で介護保険を利用しながら介護
をされた方や現在、両親とも要介護で娘さん
一人で介護をなさっている方などの存在を知る。
今日は2日目。すでに昨日の4コマで、喉が
おかしくなっている。
オフィスには、暖房が入っていて<温ったか
いんだから~>だったが、2時間ぐらいたつと急に
送風になり<寒いんだから~>になった。
担当の方に、暖房を継続するようにお願いしたの
だが、時すでに遅し。
送風が原因で、今、もう風邪気味だあ。
地域包括支援センターを1年生と一緒に訪問。
1年生の後期だけの演習がある。
<社会・法学入門>という少人数クラス。
金曜日の3限・4限に設定され、キャンパスの外に
出向き、専門機関での学習が深められるような
カリキュラム。
担当教員の専門によっては外部専門機関に行く
必要がない場合もある。
その場合は、受講生が5人ほど増える仕組み。
例年、私が担当する入門では、2か所の専門機関に
出向く学習をしているが、今年は1か所のみ。
センター長から地域包括センター全体の役割と課題
についてお話を聞き、社会福祉士さんから
高齢者虐待対応、認知症関連の事例紹介、センター
対応についてお話を伺う。
80分ほど学習した後、1年生から質問を出してもらう。
<皆さんね、質問しないとー、あのねー、
帰れまー、テン!>と小生がいうと、
1年生よりも、センター長に大うけ。
少し笑ったところで、1年生一人ひとり
が<気の利いた質問>をする。
3週間ほど前に、地域包括の事前学習を1コマやった
が、私の事前説明を起点にした質問ではなく、
センター長のお話と社会福祉士のお話に直接関連
する<深掘り質問>を全員がしてくれた。
最後センター長との立ち話で、
去年も良い質問をしていただきましたが、
今日の学生さんの質問も素晴らしかったですね、と。
普段の入門より遥かに質の高い質問をしてくれたと
私も実感する。
受講生の本当の実力をセンター訪問で再認識できた。
センターでの2時間の学習は、価値ある学習であった。
最後に集合写真、4ポーズ。
韓国の医療ドラマ<浪漫医師キムサプ2>
浪漫医師キムサプをネトフリで見ていたのだが、
何故か途中からアマプラで
<浪漫医師キムサプ2>を見ている。
2を見終わってからネトフリに戻ろう。
頗る面白い。
韓国ドラマのFBでも時々、この医療ドラマが
凄いとリコメンドしている方がいる。
今30話あたり。
あまり先がないので、ゆっくり少しずつ毎日
見ている。
地方の救急医療専門の古くなった病院が
舞台。
この病院に浪漫医師キムサプがいる。
渋い自然体の抑えた演技が素晴しい。
ソウルにある医療法人の理事長が、
この病院を潰して、リゾート型のホスピタル・
コンプレックスを作ろうと画策している。
理事長とキムサプの対決が面白い。
韓国の医療ドラマの特徴は、手術でメスを
入れるシーン、開腹後の病巣を探るシーン
が<エグいほどリアル過ぎる>こと。
そこまでする必要があるかと思うぐらいリアル。
自分が手術室にいて、オペに参加していると
錯覚するほど
のリアルさ。
日本の医療ドラマではそのリアルさは追って
いないと思う。
見ていないから、<知らんけど>
暴力シーンで出血している場面は見たく
ないが、オペのシーンであれば、何とか
顔を背けず見ることが出来る。
不思議なものでR
韓国の医療ドラマはこれまでにもいくつか
見てきたが、
キムサプがダントツに面白い。
3も作られそうな気がする。
昨日は大学院修論中間報告会。
中間と言っても、報告者のうち2名は、1か月後に修論を
提出する身。
全然中間報告ではない。
我々指導する側の人間も、主査、副査の立場、あるいは
その立場を超えて参加する。
15分報告に対し20分のディスカッション。
修士1年も10分の報告に対し、15分のディスカッション。
儀式的なものではなく、ガチでの討論会の様相。
マスクしているので声がこもる上に、早口の教員が多く、
耳の悪い私は、まじめに聞いていたが、教員側の質問の
趣旨が分からない場面もあった。
もっとゆっくりコメントすればいいのにと思う。
語尾の声のボリュームが小さくなる方もいて、答える院生も
たいへんだったと思う。
院生に対し、そもそもの<研究の立ち位置>を質問する
場面もあり、答えられずにいる院生も目立った。
私も院生ごとにコメントしたが、私は<教育的コメント>
に徹した。
こういう文献、こういう学術雑誌があるからチェックした
方がいいですよと。こういう視点が必要ですよと。
中には、私の教育的コメントに無反応な院生がいて、
キョトンZZZ
<聞こえてますか?>と念押ししようと思ったが、やめて
おいた。
研究はつらいものである。
一生懸命やっても、あらぬ角度から<突っ込み>が入る。
有用な突っ込みもあれば、実はそうでない場合もある。
でもある程度研究が進めば、評価もされるし、何よりも
<達成感>が得られる。
院生の皆さん、昨日の突っ込みで決して凹まず、人の
アドバイスにも耳を傾けマイペースで頑張りましょう。
統計パッケージSPSSが計算するカイ二乗値を手集計する。
前職の時代も含めて、合計28年ほど担当してきた
<社会調査>の授業を今年度いっぱいで引退する。
色々な種類の授業を持ち過ぎているからだ。
個人的には教えることが好きなので、担当科目
オーバーしていてもへっちゃらなのだが、負担の
公平の観点からそれは許されなかった。
来年度から社会調査(福祉調査、応用福祉調査)
は非常勤の先生が担当する。
コロナが原因でコンピュータ教室での対面授業が
できないシーズンがあった。
その時に、クロス集計した結果のカイ二乗値を
セルフで計算する課題を思いついた。
帰無仮説の理解が前提になるが、それも含めて
体感してもらおうと。
昨日の授業で、2年前に実施したアンケートの
クロス集計を配布し、カイ二乗値をセルフで計算
してもらった。
現代法学部とコミュニケーション学部の混成で
あるが、速さに違いが出るものの全員が正しい
計算結果を算出した。
ほっとする。
全員ができたことに安堵する。
来年度からは、ゼミ活動の中にアンケート
実施を組み込み社会調査的要素を初めて
導入する。
うまくいくやろか。
PK戦での敗戦。
昨日は非常勤のダブルヘッダーの日。
20時に帰宅後、夕食をいただき、書評原稿を少しずつ
書き足しながら
24時=0時を待った。
前半も後半もしっかり見た。
延長戦に入った頃、2時ごろか
急に睡魔に襲われる。
すいません。
寝てしまいました。
今朝起きてすぐ結果をチェック。
延長戦でも決着がつかず。
最後、PK戦。
日本のキックは3人ともあまりにも
素直過ぎる。
フェイントをかけなくっちゃ。
私にはできんけども。
キックのフェイントをかけずに
入れることができれば、それがベストだが。
サムライブルーの美学が邪魔をしたか。
相手キーパーの裏をかければ、運命は変わって
いたかもしれない。
でも200%堪能できたので、大満足。
三苫氏の悔し涙にもらい泣きしそう。
年賀状の原稿を送る。
贅沢なことは全くしてないが、
唯一贅沢だなあと思いながら30年近く続けている
ことがある。
年賀状の裏面を業者に頼んで印刷してもらうこと。
プチ贅沢、
否プチプチ贅沢。
でもおもて面については、10年ぐらい前から、筆ペンで
1枚1枚書いている。
昨日、その裏面原稿を名古屋の印刷屋さんに送った。
ああ、もう師走なんだなあと実感する。
日テレ ベレーザ のメンバーがうちに。
今jは男子サッカーで世界中が盛り上がっている。
明日が楽しみでR
その中で女子サッカーの話。
毎週金曜日は、1年生の半期ゼミを担当している。
来週は、1年生を連れて近くの<地域包括支援センター>を
訪問しセンター長、社会福祉士
さんからお話を伺う。
毎週1年生には、高齢者福祉の分野でテーマを決め、レジュメを
作成してもらい、発表することをしてもらっている。
前回は、女子学生の発表。
A4サイズのレジュメ16枚を事前に送ってきた。
文字がデカ過ぎるので、こちらでフォーマットを
修正し12枚にして印刷。
各メンバーにはレジュメを7枚以上という条件を説明
しているが、今回はそれを大幅に超えている。
他の受講生から色々と質問が出るし、私も質問する。
すぐには答えられないので、<持ち帰り>をしてもらい
1か月以内にフィードバックを送ってもらう。
発表時間が長かったせいか、発表後の自己紹介が
激しく短かった。
皆が自己紹介について質問したあと、私からも質問。
そのやりとりで、
彼女が<日テレベレーザ>に所属していることが
判明。
凄いことである。
全部で22名。
彼女は、ディフェンス。
有名なディフェンスの選手が2名いるので
なかなか毎試合スタメンということにならない
だろうが、頑張ってほしい。
『改訂5版 認知症ケアの基礎』 発刊
昨日、『改訂5版 認知症ケアの基礎』 が自宅に届いた。
私の担当は第7章「認知症の人と社会的環境」pp.99-123
昨年7月に締め切り前に原稿を提出。
1年ほど連絡がなかった。
受け取り確認のメールもなかった。
今年7月に連絡があり、修正など変更点があれば1か月
以内にするようにと。
自分の担当ページをA3サイズに拡大し、最新データに
全面的に変更する。
高齢者虐待についても5ページほど割いているのだが、
新しく書き込んだデータも
今月下旬には2021年に関する養護者、養介護施設従事者
等の新データが公表されるはずなので、いきなり古くなって
しまう。
拡大コピーしたものに加筆修正したが、その校正を送っては
もらえなかった。
ちょっと残念である。
この認知症ケア標準テキストは4冊から構成される。執筆者は
延べ56人。
2004年初版。
出版社はワールドプランニング。
しっかりとした出版社なので、責任校正ということであった。
出版社に送った手書きの加筆修正原稿控えと
<出来立てほやほやのテキスト>
を見比べるのが、本日の研究室での最初のお仕事。
どきどきするなあ。
確認しない方がええやろか。
終わったことやし。
日本、あのスペインを下す! グループE、1位通過!
日本、2対1でスペインを下す。
これで
グループEを
勝ち点6で
1位通過。
信じられない!
決勝トーナメントは来週月曜日。
対戦相手は、クロアチア。
まさかまさかの勝利。
こういう奇跡が起きるので
スポーツは楽しい。
得点チャンスはまだまだあった。
今日の試合は、オフェンス力もディフェンス力
も最高レベルをキープできていた。
本当に凄いこと。
日本社会は全体に<どんより>しているが、
今日のスペイン戦は
<スッキリッス>
後半戦。堂安1点。田中碧1点。日本2点 対 スペイン1点
後半戦。
堂安1点。
田中碧1点。
日本2点 対 スペイン1点
« 前ページ | 次ページ » |