La Ermita の記録

メキシコ隠遁生活の私的記録と報告
 @ユカタン半島。

ポクチュクのタコス

2016年09月06日 | 新築

<昨日の工事>

① 壁の下地第1弾(続き)と第2弾(続き)
② 庭の木の伐採

 

 真ん中の灰色部分が第1弾、両脇の肌色部分が第2弾。

混ぜるところをよく見ていたら、第2弾は石灰と砂だった。ということはプラスタだから、日本でいう漆喰ですかね。

コテでペチペチと壁に投げつけるため、これを我々は「ペチペチ」と呼び始めた。第2弾は、ベチペチのあと大きなコテで表面を均す。

1階の屋根の後と同じくまったりモードで、柳沢くんは休み。

 

 ずいぶんきれいになった庭

最初に家を建てるところとその周辺だけ彼らが木を切り倒したものの、もとはジャングルみたいだったので、まだまだ手を入れたいところがある。特に、低い位置から枝を広げた木の下に落ち葉が溜まって「何が棲んでいるかわからない」ようなところがあるので、徐々にきれいにしていく。木にはかわいそうだが、周りのどこにでも似たような木が生えているので、住人の事情を優先する。

 

 

<本日の工事>

① 壁の下地第1弾(続き)と第2弾(続き)
② 配線管

 

 まずは腹ごしらえ。

マリネした肉を焼いたものは、ポクチュクといって、ここユカタンの伝統料理です。マリネ液は、パイナップルジュースまたは「甘酸っぱい」オレンジのジュースにハーブ各種を入れたもの。家庭(料理人)によって入れるハーブが違う。うまうま。

 

 2階の屋根の型枠をばらす。

 ペチペチの漆喰を作り続けるホセくん。

 

 

 電気工事のコビーさん。水道工事も彼。

 配線管を天井から指定の位置まで延ばす。

ご覧の通り、天井から垂れ下がっているチューブを、壁に穴を開けてブロックの中に仕舞う。電灯その他のスイッチから下にあるコンセントまで下ろして、床下を這って壁付きの電灯まで延ばしていた。コンセントは全部、スイッチの真下か電灯(すべて壁付き)の真下にしたんだが、見栄えしか考えてなかったのに、結果オーライどころか結果ラクラクだった。

今日は、マヤさんが休み。



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