【12/16の作業】 柱の鉄筋埋め込み
海辺の家の工事では屋根をかけるときにレンタルした以外、コンクリはすべてシャベルで混ぜていたが、今度の親方チームは自前のミキサーを持っている。回す人、砂を運ぶ人、砂利を運ぶ人、できたコンクリを必要な場所まで運ぶ人、休憩1人…の5人体制。
一つのビアへ(搬入単位)で、大きい岩ばかりのとき(左)と比較的小さい岩のとき(右)と、ミックスのときがある。掘り出すのは大きい岩かラハなんだが、車に乗せられ、かつ現場で使える大きさに採石地で砕いてから持ってくる。最初に大きいものを搬入して、砕けた小さめの岩交じり、最後は小さめばかり…になるという。
そして、柱の配筋。
めっちゃ重そう。我々ではこの主筋一本でさえ持ち上げるのは難儀。
産出地から遠くて岩が高いせいか分からないが、海辺の村ではこんなに岩を利用していなかった。ここではガンガン放り込む。とはいえ、どこにどの大きさのを入れるか、ルールがある様子。
だいたい流れ作業のようにスムーズで、1本埋めるのに20分くらいしかかからないが、ときどきつまることがあるw。
コンクリはスペイン語だが、他はマヤ語で早よせい!と怒鳴っているw(と思う)。奥の方にすでに埋めた鉄筋が見える。南面と間仕切り壁以外、すべての鉄筋が立った。穴掘り基礎づくり同様、一つの工程をできるだけ同日に終わらせるという感じ。
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