むかしむかしあるところに、死体がありました 2019 2020年12月28日 07時38分19秒 | 本読んであれこれ 青柳碧人(あおやぎあいと)という人の、昔話ミステリーでした。 一寸法師、鶴の恩返し、浦島太郎など、昔話の世界に殺人事件を持ってきて、そこでいかに事件が起きたのかを解明していく、そういう仕掛けになっていました。 最後のお話は、絶海の孤島・鬼が島で次々と鬼が殺されていき、犯人は誰かというものでした。あれ、どこかでこういう物語あったなあと思ったら、アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」というの . . . 本文を読む