パリからの手紙のレクイエム 2022年02月06日 12時11分47秒 | 干刈あがたさんを追いかけて 昨日、やっとあがたさんの小説の三つ目を読みました。 大事に大事に読んでる感じです。とても研究者にはなれないですね。ただ、ヤキモキして読んでるだけです。 どうしてもっと理論的に、構造的に読めないのかなあ。何ごとも気分優先、雰囲気優先で、目先の変化ばかリ追いかけてしまいます。 「姉妹の部屋への鎮魂歌(たましずめ)」という小説です。 成人した双子の姉妹がいて、妹さんはパリで勉強中です。お姉さんは、小さ . . . 本文を読む