門前町のいろいろ 初瀬参詣 その２

　参道の静けさは、本当に大丈夫なのか心配になりました。今度、サクラやしゃくなげの季節にでももう一度来てみなくてはと思います。一度街道を全部歩いてお参りに来られたらいいですけど、それは無理だから、クルマで来ようかな。駐車場も用意されてるみたいだから、五百円払ってクルマで来てみたいです。


　「みぎ　いせみち」　と書いてあります。ここから榛原に出て、名張方面へと道はつづいています。


　かわいらしいディスプレイがありました。値段を書いてないのがいいじゃないですか。変な手袋つけたヤツが目ざわりです。だれなんでしょう。


　これは地元の土人形らしくて、作者のお名前が書いてあります。そのお名前も、さっき山口神社で見つけたむずかしい地名の名字です。そういう活動をしておられるのですね。ここにもさっきの変なヤツが見え隠れしていました。げっそりです。


　いくつか地元の酒屋さんが、地酒と書いてあります。日本酒が好きな人はいいんでしょうけど、残念ながら私はスルーしてしまいます。ごめんなさい。


　でも、タヌキには興味があって、「２つ並んでいるなあ。自販機邪魔かな」と見ていました。


　ネコも見ましたが、タイミングが悪くて、後ろ姿になりました。いつもネコさんにはそっぽを向かれます。別にネコさんだけではないですね……。やはりちゃんと顔を写さないと、かわいらしさが伝えられないですね。


　新聞屋さんがありました。取り扱う新聞の多さにびっくりしました。その中で「奈良日々新聞」の看板の古さに感動したんですが、写真ではみんないっしょくたになっています。残念です。


　節分のおまつりのポスターが貼ってありました。こうしたおまつりの時に来なきゃいけませんね。でも、そんな時だけしか賑わいがないとすれば、門前町商店街の経営は大変だと思います。私も、草餅とか買えば良かった。でも、もう遅いので、次回こそ、しっかり貢献することにします。


　仁王門下の参道です。この一角だけがお店が元気でした。どうしたのでしょう。何年か前の５月は、それはもうすごいお客さんだったのになあ。


★　去年の長谷寺の参道はさびしかったですね。あれから、１年、何度も近鉄で大阪と三重の間を往復はするけれど、１度も長谷寺で降りていません。クルマではもちろん通ったこともありません。

　谷間のところにヒョッコリあるお寺なので、空間的には余裕はないんだけれど、参道商店街はスペースあるんだけどなあ。