今日は七夕です。いつもならビショビショの七夕なのに、梅雨前線も消滅して、梅雨どころではなくなってきました。とても困ったことです。
雨が降らないのは、大変なことなのに、みんなが日常に流されていて、バングラディシュで何が起ころうとも、参院選の投票日が近づこうとも、みんなそれどころではない感じです。
梅雨に雨が降らないと、大変なことになります。水不足は確実にやってくるでしょう。いずれはどこかで雨はそれなりに降るでしょうけど、バランスを失っていて、メチャクチャに降ったりすれば、とんでもないことが起きますし、空も大地も人も、アンバランスな感じです。でも、みんな騒ぎません。
バングラディシュでは、レストラン事件に続いて、新たなテロが起きた。政治が不安定であったから、その間隙をぬって、テロリストがやってきたそうです。しかも、恵まれた家庭の子等が、どういうわけか、過激な行動に出てしまう。それだけ、今の社会は、不満分子をたくさん産み、その子等が暴発に向けてつき進むようです。世界各地で同じようなことが起きている。もっと若者を社会が受け止めなきゃいけないのに、バングラディシュでも、テロが起きてしまった。
もちろん、アメリカはテロを産む国家です。武器はたくさんありますし、格差は大きいし、ターゲットはたくさんあるし、不満分子はたくさんいる。どんなに情報機関を充実させたとしても、国内の不満分子はいつでも暴発するでしょう。アメリカも、どうしたらいいのか迷っていて、トランプさんみたいな人にでもすがりたくなっている。でも、彼は格差主義者みたいだから、どうなることか……。
一方、日本は、政府そのものが今の社会に不満を持っているようです。国民はあまりにだらしなく、あまりに自由すぎるし、国家としての形態をなしていない。そう思っておられる方々で構成されている。そして、国民をどんどん無関心にさせて、来るべき時には、統制国家を作り上げる。もちろん憲法も変える。どこへこの人たちは向かうのか、それは大国の中国との対決姿勢でガンガン行きたいのでしょう。
どうして、大国と戦いたいのか、それほどに国家というものが大切なのか。たぶん、大切なんでしょう。これほどまでに莫大な借金をつくっておいて、さらに赤字をふくらませ、中国との一戦で清算しようとでも思っているのかもしれない。まさか、真面目にそう思っていないと思いますけど……。
対決ではなくて、対話であり、中国にみんなと話し合いをするように促すことが大事なのに、何か間違っている気がする。世界中で中国のことを話題にしなくては! 世界中で中国の人たちを受け入れ、中国そのものを変えていくようにしてあげなくては!
ああ、大変なことばかりの私たちのまわりです。
なのに、人々は生活に忙しい。もちろん、私だって、あまり未来がどうなるのか、あまり考えなくなりました。もう、あと20年くらいしたら私はいなくなるわけで、それからあとのことは責任が持てないし、それから先も何とか今の国の形態が続いて欲しいとは思うけれど、それはその時の国民の責任だし、私はどうしようもありません。
ただ、議論することはできますね。若い人と議論ですね。生活云々を言っている場合ではないのかもしれない。これからの社会はどうあるべきか。私は、消費税を30%とかにしてもらいたいんですけど、みんな反対でしょうね。そして、若者にちゃんとした就職をしてもらえるシステムにしたいんだけど、経営者のみなさんは反対でしょうね。従業員は使い捨てできること! これが大事なんでしょうね。ああ。
七夕のことを書きたかったんでした。私の小さい頃、七夕飾りは、渡し船に乗って流すものでした。しばらく家に飾っていた笹を、みんなで渡し船のところへ行き、川の真ん中あたりで流していくんです。
そういう風習がありました。いつのまにか、そういう風習はなくなって、だれも七夕飾りを川に流すことをしなくなりましたけど、たぶん、ゴミになるから、ダメということになったんですね。
夕方、ラジオで、北海道出身のDJの方が、北海道は「ろうそく出せ」とこどもたちが、各家庭をまわって、お菓子をもらう風習があったのだ。しかも、北海道は8月7日が七夕だ、とかいう話でした。地域ごとにいろんなお祭りがあったんですね。
今は、どこも同じようなことをしないと気が済まない社会になっていて、ものすごい横並び意識です。そんなことをして、何も楽しくないのに、自分たちらしさは、ローカルな社会で、ベタベタに社会にはりついて産まれるのに、みんながそんなものをなくして、みんならしさ、みんなと同じを求めている。
そんなのやりたかないや! とひねくれ者の私は思いますが、今の世の中はそうではないらしい。
ああ、というわけで、選挙も、結果はすでに出ているのですね。自民圧勝で、3年以内に憲法改正というか、新憲法を成立させ、国民の義務が拡大し、消費税もたっぷり取り、厳しい格差社会を作っていくことでしょう。私は、老人の仲間入りをして、年金支給を楽しみにするんでしょうか。でも、ザンネンながら、年金ジジイなんて、切り捨てられることになる。
食えないヤツは、自分で努力する。そして、そのころには誰も文句を言えない社会ができあがるかもしれません。そうなれば、私は、自給自足のできる生活をして、税金も払えない無一文ジジイになることにします。ああ、何だか暗いなあ。
何だか、暑いので、まとまりませんでした。でも、大変なのは確かです。
それなのに、私は何もできていない。議論をどのようにしたらできるのか。若者はどこにいるのか? だれも若者に見向きもされないオッチャンだからいけません。若者にかじりつく努力をしないといけないようです。すぐに諦めてしまう私って、ホントにダメですね。ああ。
雨が降らないのは、大変なことなのに、みんなが日常に流されていて、バングラディシュで何が起ころうとも、参院選の投票日が近づこうとも、みんなそれどころではない感じです。
梅雨に雨が降らないと、大変なことになります。水不足は確実にやってくるでしょう。いずれはどこかで雨はそれなりに降るでしょうけど、バランスを失っていて、メチャクチャに降ったりすれば、とんでもないことが起きますし、空も大地も人も、アンバランスな感じです。でも、みんな騒ぎません。
バングラディシュでは、レストラン事件に続いて、新たなテロが起きた。政治が不安定であったから、その間隙をぬって、テロリストがやってきたそうです。しかも、恵まれた家庭の子等が、どういうわけか、過激な行動に出てしまう。それだけ、今の社会は、不満分子をたくさん産み、その子等が暴発に向けてつき進むようです。世界各地で同じようなことが起きている。もっと若者を社会が受け止めなきゃいけないのに、バングラディシュでも、テロが起きてしまった。
もちろん、アメリカはテロを産む国家です。武器はたくさんありますし、格差は大きいし、ターゲットはたくさんあるし、不満分子はたくさんいる。どんなに情報機関を充実させたとしても、国内の不満分子はいつでも暴発するでしょう。アメリカも、どうしたらいいのか迷っていて、トランプさんみたいな人にでもすがりたくなっている。でも、彼は格差主義者みたいだから、どうなることか……。
一方、日本は、政府そのものが今の社会に不満を持っているようです。国民はあまりにだらしなく、あまりに自由すぎるし、国家としての形態をなしていない。そう思っておられる方々で構成されている。そして、国民をどんどん無関心にさせて、来るべき時には、統制国家を作り上げる。もちろん憲法も変える。どこへこの人たちは向かうのか、それは大国の中国との対決姿勢でガンガン行きたいのでしょう。
どうして、大国と戦いたいのか、それほどに国家というものが大切なのか。たぶん、大切なんでしょう。これほどまでに莫大な借金をつくっておいて、さらに赤字をふくらませ、中国との一戦で清算しようとでも思っているのかもしれない。まさか、真面目にそう思っていないと思いますけど……。
対決ではなくて、対話であり、中国にみんなと話し合いをするように促すことが大事なのに、何か間違っている気がする。世界中で中国のことを話題にしなくては! 世界中で中国の人たちを受け入れ、中国そのものを変えていくようにしてあげなくては!
ああ、大変なことばかりの私たちのまわりです。
なのに、人々は生活に忙しい。もちろん、私だって、あまり未来がどうなるのか、あまり考えなくなりました。もう、あと20年くらいしたら私はいなくなるわけで、それからあとのことは責任が持てないし、それから先も何とか今の国の形態が続いて欲しいとは思うけれど、それはその時の国民の責任だし、私はどうしようもありません。
ただ、議論することはできますね。若い人と議論ですね。生活云々を言っている場合ではないのかもしれない。これからの社会はどうあるべきか。私は、消費税を30%とかにしてもらいたいんですけど、みんな反対でしょうね。そして、若者にちゃんとした就職をしてもらえるシステムにしたいんだけど、経営者のみなさんは反対でしょうね。従業員は使い捨てできること! これが大事なんでしょうね。ああ。
七夕のことを書きたかったんでした。私の小さい頃、七夕飾りは、渡し船に乗って流すものでした。しばらく家に飾っていた笹を、みんなで渡し船のところへ行き、川の真ん中あたりで流していくんです。
そういう風習がありました。いつのまにか、そういう風習はなくなって、だれも七夕飾りを川に流すことをしなくなりましたけど、たぶん、ゴミになるから、ダメということになったんですね。
夕方、ラジオで、北海道出身のDJの方が、北海道は「ろうそく出せ」とこどもたちが、各家庭をまわって、お菓子をもらう風習があったのだ。しかも、北海道は8月7日が七夕だ、とかいう話でした。地域ごとにいろんなお祭りがあったんですね。
今は、どこも同じようなことをしないと気が済まない社会になっていて、ものすごい横並び意識です。そんなことをして、何も楽しくないのに、自分たちらしさは、ローカルな社会で、ベタベタに社会にはりついて産まれるのに、みんながそんなものをなくして、みんならしさ、みんなと同じを求めている。
そんなのやりたかないや! とひねくれ者の私は思いますが、今の世の中はそうではないらしい。
ああ、というわけで、選挙も、結果はすでに出ているのですね。自民圧勝で、3年以内に憲法改正というか、新憲法を成立させ、国民の義務が拡大し、消費税もたっぷり取り、厳しい格差社会を作っていくことでしょう。私は、老人の仲間入りをして、年金支給を楽しみにするんでしょうか。でも、ザンネンながら、年金ジジイなんて、切り捨てられることになる。
食えないヤツは、自分で努力する。そして、そのころには誰も文句を言えない社会ができあがるかもしれません。そうなれば、私は、自給自足のできる生活をして、税金も払えない無一文ジジイになることにします。ああ、何だか暗いなあ。
何だか、暑いので、まとまりませんでした。でも、大変なのは確かです。
それなのに、私は何もできていない。議論をどのようにしたらできるのか。若者はどこにいるのか? だれも若者に見向きもされないオッチャンだからいけません。若者にかじりつく努力をしないといけないようです。すぐに諦めてしまう私って、ホントにダメですね。ああ。