
うちの奥さんは知る人ぞ知る貼り絵アーチストです。大きな紙に季節ごとのテーマで何かを作り上げていきます。何か始めたなと思ってるうちに何かができてたりします。
この春のウサギさんは、ガース・ウィリアムズさんという方の絵本を題材にして春の野原にたたずむ二羽のウサギを真ん中にして、まわりには春の野原の草花をデザイン化して作っています。
あまりに大きいので、畳の部屋に広げてありますが、今朝などは私がそちらにたまたま入り込んで、踏まないようにと周辺を歩いたつもりなのに、「踏んでる!」と怒られてしまった。踏まなかったと思ったのに、踏んでたのか。それくらい体のコントロールができてないということなのか。そうなんだろうね。それが少しガックリだけど、踏んでないつもりだったのになあ。
目はとても気を使うそうで、原作の絵よりもうちの奥さんの絵の方がとても愛らしい目になっています。まあ、原作者さんはもう少しワイルドなんでしようね。
いろいろと彼女の作品を取り上げているかなと思ったのですが、2021年3月のクマとはちみつをテーマの作品しか貼り付けていませんでした。彼女の作品は彼女が管理しているはずですけど、私はちゃんとフォローできてなかったですね。これからでも見逃さないように貼り付けていきたいです。
それとも、勝手に利用するなと言われたのかなあ。そうかもしれないです。この春の新作は貼り付けていいのかな。ダメだったら、またすぐに消しますね。

クマさんは下絵から始まって、何度も試行錯誤して本体につながるみたいです。この根気。私にはないものです。さて、私には何があったっけ。行き当たりばったりでやる、というスタイルくらいしかないですね。
彼女のおかげで、季節のあれこれを感じることができます。まあ、今日は風が強かったから、目と鼻と頭で春の花粉は感じました。でも、これはただ頭がパーになるだけですから、自慢にもなりません。とても眠いし、寝ようと思うと眠れないし、思うようにならない日々です。
