青森のねぶたを見たくて、青森まで来ました。クルマで来ようかと思ったんですけど、帰りもずっと一人ということになりそうでした。奥さんはクルマで移動がしんどいと言うことでした。だから、新幹線で一緒に帰ることにしました。
ということで、今日、奥さんと帰ります(彼女と二日間離れ離れでしたね)。彼女も聞くところによると、元気になったみたいです。旅のプレッシャーがあったんだなぁ。それで、少しホッとしました。
私はねぶたを見て来ました。残念ながらハネコ(はねと? 後で確認してみます)のみなさんが跳びはねるのは見て来なかったけど、楽しい気分は味わえました。それはよかった。
でも、はねる地元のみなさんのまつりをチラ見しただけで、果たして私は参加したのかな。……参加したのだという気がしてきました。本当だったら、見物なんかよりも鈴を鳴らして、ジャラジャラ踊るとか、年だから、それは無理かもしれないから、山車の操作の監督をするとか、何かの関わりを持てたらいいんだけどな。まあ、簡単に参加できるものでもないです。お祭り男では絶対にない私は、チラ見しただけでも、参加したことにはなりましたね。
まぁ、いいです。せっかく見に来たんですから、おまつりの一部になった! ……はずです。
おまつりの人びとはみんながステキでした。それぞれのいろんな瞬間があったでしょうね。私の拙い写真は家に帰ってからアップします。
まつり、まつり、わたしのまつり、どこにあるのかわたしのまつり。
きっと、あるはずなんだけど、うっかりしてて、やり過ごしてたかもしれないな。
きっとあるはずなんだけど、わたしのまつり。
まつり、まつり、みんなのまつり。
跳びはねるとき、ゆっくり歩くとき、徒党を組んで歩いても、
屋台の食べ物冷かして、コンビニでアイス食べてみて、
声出して、疲れて、夜が更ける。
みんなのまつりが終わったら、
みんなは仕事に行くんです。
それはみんなの決まりごと。
仕事がなくちゃ、まつりを楽しめないや。